出版社内容情報
ひとり暮らしを始める、マイホームを検討する……一生のうちに何度かは「不動産のプロ」たちと接します。
そんなとき、「ホントはもっといい物件があるのではないか」「ここで決めてしまっていいのか」……そんな不安や疑念があるでしょう。
その答えは「不動産屋はみんな嘘つき」だと思ってつき合うことです。
「嘘」の真実を知って、上手に嘘を見抜き、利用してこそ気持ちのいい住まいがあなたのものになるのです。
・「ネットの物件情報サイト」に出ていたのは……
・住宅展示場、モデルルーム、建売住宅、内覧、住宅ローン……
・そこまで「オススメ」するのなら、なぜ自分で買わない?
・「格安」には理由がある――事故物件/建築条件つき物件……
・敷金・礼金・更新料と「東京ルール」
・「断り方」も大事
すべて実体験の営業マンが明かす、トクする物件の見抜き方。「決める前」にここだけは知っておきたい話。
内容説明
買う、売る、借りる、貸す、すべて実体験の営業マンが明かす知ってトクする「物件」の見抜き方。
目次
1章 「不動産に携わる人々」の話(「現ナマ」に目がくらむ?;「体育会系」の不動産営業マンのお仕事 ほか)
2章 知って得する「土地や物件の見抜き方」の話(「住宅展示場」で;「マンションギャラリー」で ほか)
3章 「よく聞くセリフ」の話(「ちょっと上司に聞いてみます」;「タッチの差で他の人が…」 ほか)
4章 「こんなお客さんには出会いたくない?」話(「無職」なのに家を買う?;「ゴミ屋敷」の住人 ほか)
5章 「ちょっと真面目な物件選び」の話(「持ち家派」はメリットを語り、「賃貸派」はデメリットを語る;「職住近接」とパワーカップル ほか)
著者等紹介
関田タカシ[セキタタカシ]
1982年東京都生まれ。宅地建物取引士。大学卒業後、大手不動産流通業者にて売買仲介の経験を積む。その後、収益不動産専門の売買仲介業者へ転職。ヘッドハンティングされ、現在では投資用不動産専門の売買営業担当として従事。自らアパート経営にも参画し、買う側、売る側、借りる側、貸す側のさまざまな立場からみた出来事のリアルを発信するブログやTwitterは注目を集めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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