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出版社内容情報
【果たしてほんとうに〈生物の設計図〉か?──DNAの見方が変わる、極上の生命科学ミステリー!】
〈美しい二重らせん構造に隠された「生命最大の謎」を解く!〉
「遺伝子の本体」=DNAは、どのように遺伝情報を伝えるのか?
なぜ遺伝情報を担う物質に選ばれたのか?
突然変異はなぜ、どう起こるか?
「10億回に1回」しか起きない複製エラーが「進化の原動力」になる?
生物の体の外にある「細胞外(環境)DNA」の役割は?
世代をつなぐための最重要物質でありながら、細胞の内外でダイナミックなふるまいを見せるDNA。
果たして、生命にとってDNAとはなんなのか──?
●DNAが見せる「3つの姿」(本書のおもな構成)
第1部 引き継がれるDNA
遺伝暗号とセントラルドグマ
第2部 変化するDNA
「DNAの塩基配列」が変化する意味とは?
第3部 動き回るDNA
動く遺伝因子から細胞外DNAまで
内容説明
「遺伝子の本体」=DNAは、どのように遺伝情報を伝えるのか?なぜ遺伝情報を担う物質に選ばれたのか?突然変異はなぜ、どう起こるか?「10億回に1回」しか起きない複製エラーが「進化の原動力」になる?生物の体の外にある「細胞外(環境)DNA」の役割は?世代をつなぐための最重要物質でありながら、細胞の内外でダイナミックなふるまいを見せるDNA。果たして、生命にとってDNAとはなんなのか―?美しい二重らせん構造に隠された「生命最大の謎」を解く!
目次
第1部 引き継がれるDNA(DNAと遺伝子―まずは「基本」を押さえよう;複製するDNA;生命を動かすRNA)
第2部 変化するDNA(「突然変異」はどう起こる?;「DNAの塩基配列」が変化する意味)
第3部 動き回るDNA(動く遺伝因子「トランスポゾン」;渡り歩くDNA)
著者等紹介
武村政春[タケムラマサハル]
1969年、三重県津市生まれ。1998年、名古屋大学大学院医学研究科修了。医学博士。名古屋大学助手等を経て、東京理科大学教授。専門は、巨大ウイルス学、生物教育学、分子生物学、細胞進化学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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COSMOS本棚
感想・レビュー
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女神の巡礼者
ダージリン
星辺気楽
takucyan1103
すばる