出版社内容情報
子どもの頃から政治の道を志し、25年間という長きにわたって国会議員として力を注いできた著者は、いまの日本を指導する政治家とともに日本のあるべき姿を論じ合い、戦ってきた。
「政治家の努めは『社会の医者』である。社会、そして一般の国民の方々が苦しんでいるときに、その『病』の治療を施し、癒やすのが務めだ」という思いを胸に、議員を辞した今も、日本の行く末を案じている。
少年時代、青年時代、留学時代、役人時代を経て、政治家として歩んできた自身の「道」を振り返りながら、その歩んできた「道」の意味を考え、国を託すべく、未来を担う方々に向けて日本のあり方などを指南する一冊。
内容説明
政治家として国に捧げた思いと日々。いまの日本に、そして政治家に伝えたいこと。国家の舵取りを間違わないために必要な考え方。
目次
序章 この道を歩んできた思い
第1章 少年時代
第2章 青年時代
第3章 留学時代
第4章 役人時代
第5章 出馬への壁
第6章 政治家として
第7章 未来へ
第8章 大切な人たち
著者等紹介
竹本直一[タケモトナオカズ]
1940(昭和15)年大阪府南河内郡河南町生まれ。京都大学法学部卒。政府派遣留学にてカリフォルニア大学(バークレー校)大学院卒、コロンビア大学大学院留学。前衆議院議員。元情報通信技術(IT)政策担当大臣、元内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略、知的財産戦略、科学技術政策、宇宙政策)。自由民主党2025年大阪万博誘致推進本部事務総長、党政務調査会中小企業・小規模事業者政策調査会長、党超電導リニア鉄道に関する特別委員長、大阪府支部連合会長、財務副大臣、厚生労働大臣政務官、経済産業大臣初代政務官等を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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