目次
第1章 明治憲法における主権と統治権
第2章 終戦後の国体論争
第3章 憲法と皇室典範―憲法第2条の改正について
第4章 憲法第9条改正に関わる諸問題
第5章 憲法第24条と家族法の課題
第6章 憲法改正論議における家族の保護
第7章 公務員の政治活動の自由―憲法改正手続法改正に関連して
第8章 現代日本における政教問題―空知太神社訴訟最高裁判決を中心に
第9章 国家緊急権と国民の保護
第10章 憲法改正論の過去と現在
著者等紹介
富永健[トミナガタケシ]
昭和34年京都府生まれ。昭和62年京都産業大学大学院法学研究科博士後期課程満期退学。皇學館大学文学部専任講師、助教授等を経て、現在、皇學館大学現代日本社会学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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