出版社内容情報
一緒にいると、気持ちが穏やかになって、心も明るくなって、いつまでも話していたいと、自然に思ってしまう人……。
「一緒にいて楽しい人」とは、自分も自然体で楽しんでいて、まわりにさりげない気配りもできる人。自分にも人にも、やさしさのある人です。
あの人といると、なぜ楽しくなるのでしょう?
あの人と過ごすと、なぜまた会いたいと思うのでしょう?
あの人と話すと、なぜ友達になりたいと思うのでしょう?
この本では、私が今までに出会ってきた「一緒にいて楽しい人」の、話し方や、行動の習慣、考え方のエッセンスをご紹介します。
あなたが、ここに書かれた習慣を試してみたら、自然と相手に「楽しい人」と思われるようになり、そして、なによりも肩の力を抜いて、人とつき合うことができるようになるでしょう。
「一緒にいて楽しい人」になるには、無理をすることなく、それぞれが本来の生き生きとした自分、愛のある自分を取り戻すこと。心を不必要な不安や恐れで満たさないことです。
だから、だれでも「一緒にいて楽しい人」になることは可能なのです。
また、楽しい人がいる一方で、残念ながら世の中には、一緒にいるだけで疲れてしまう人がいるものです。本人はまったく自覚がなくても、知らず知らずのうちに、相手をぐったり消耗させてしまう人もいます。
そういう人はなぜ、人を疲れさせてしまうのでしょう?
この本では、そんな疲れる人にならないためのポイント、疲れる人への対処法もご紹介しています。自分やまわりの人と照らしあわせながら、読んでみてください。
「一緒にいて楽しい人」になったら、人間関係のストレスがぐんと減り、たくさんの人に支えられていると実感するようになります。好感をもたれて、物事がうまくいきやすくなります。いちばんいい点は、人生のよろこびや楽しみを、人と一緒に共有できるようになることです。
自分の幸せを、まわりの人によろこんでもらえる。人の幸せを、一緒によろこべる……。そんな関係ができると、人生は何倍も豊かになっていきます。
つき合う人を自分で選んでいく時代だからこそ、「一緒にいて楽しい人」「一緒にいて疲れる人」の日々の豊かさは、どんどん差がついていくでしょう。
あなたは、「一緒にいて楽しい人」になって、毎日を楽しみ、人生を謳歌したいと思いませんか?
‾「まえがき」より
内容説明
13万部のベストセラーをマンガ化!疲れる人への対処法も紹介。「また会いたい」と思われる人がしていること。
目次
1 「会話がはずむ人」になる
2 「気持ちのいい人」になる心と行動のクセ
3 「疲れる人」は、どんな人?
4 「気にしない人」になる心と行動のクセ
5 「魅力的な人」には、わけがある
6 「疲れる人」への対処法
著者等紹介
有川真由美[アリカワマユミ]
鹿児島県姶良市出身。台湾国立高雄第一科技大学修士課程修了。作家・写真家。化粧品会社事務、塾講師、衣料品店店長、着物着付け講師、ブライダルコーディネーター、フリー情報誌編集者など、多くの転職経験を生かし、働く女性のアドバイザー的存在として書籍や雑誌などで執筆
Jam[JAM]
イラストレーター、漫画家。日常で起こる人間関係の悩みを描いたマンガ「パフェねこ」シリーズがTwitterで累計50万以上リツイートされるほど話題になる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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