Think COMMUNITY「つながり」こそ最強の生存戦略である

個数:
電子版価格
¥1,699
  • 電子版あり

Think COMMUNITY「つながり」こそ最強の生存戦略である

  • ウェブストアに4冊在庫がございます。(2025年05月30日 03時55分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 368p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569853475
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C0034

出版社内容情報

前作『THINK CIVILITY 「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略である』(東洋経済新報社、2019)がベストセラーとなった著者、クリスティーン・ポラスの最新作。

本書では、パンデミック後に常態化した在宅勤務、またデジタル化により急速に人と人との交流が減り、ビジネスおよびメンタル面での弊害が大きくなる中、「コミュニティ」こそが、この状況を打開するものだと提案します。

統計によれば、職場に「コミュニティ」を感じないと答えた人は65%、同僚とのつながりを感じないと答えた人は76%。一方で、職場で「コミュニティ意識」を感じることのできた人の74%が「よりやる気が出た」、81%が「離職をしない」と答えています。コミュニティ=(必ずしも職場に限らず)同じ目的意識を持った人とのつながりが、デジタル化、孤独が深刻化する現代のビジネス、生き方において最も重要であることを示しています。

Part1では、職場のコミュニティづくりに焦点をあて、リーダー層や貢献度を高めたい一社員として、情報共有、人材管理、会社の風土づくり、意味・意義の提供、社員のウェルビーイングという多方面の観点からコミュニティ意識を向上する方法を提案します。

Part2では、個人がコミュニティを構成する一人としての貢献を高める方法を紹介します。

私たちは自分の居場所を感じたいと強く願っているにもかかわらず、多くの人が孤立感を感じています。テクノロジーの発達と現代の職場慣習により、人々は常に連絡が取れる状態でありながら、さらに疎遠になりつつあります。そして、人との交流が少なくなるにつれて、幸福度も低下しています。このことは、メンタルヘルスの危機に火をつけ、何年にもわたって影響を及ぼし、人々はより孤独になり、組織の生産性や利益も低下させるでしょう。

ポラスは、ビジネス、ヘルスケア、ホスピタリティ、スポーツなど、無数の業界を網羅する彼女ならではの深い調査と把握力で、何十万人もの人々の経験を統計から推定し、変化の可能性を示しています。

ポラスの知見の応用は無限であり、ストーリーやケーススタディはポジティブで高揚感を与えてくれます。職場、PTA、スポーツなど、それぞれのコミュニティが結束し、発展していくためのヒントを与えてくれるのです。

内容説明

パンデミック後に常態化した在宅勤務、デジタル化による孤立で、ビジネスおよびメンタル面での弊害が深刻化―。「つながり」こそが、解決策である。帰属意識、団結…自分が求められていると感じた時、人は「最高のパフォーマンス」を発揮する!

目次

第1部 繁栄するコミュニティを築く(団結する;解放する;尊敬する;「徹底した率直さ」を実践する;意義を与える ほか)
第2部 チャレンジ―それはあなたから始まる(自己認識;身体的なウェルビーイング;リカバリー;マインドセット)

著者等紹介

ポラス,クリスティーン[ポラス,クリスティーン] [Porath,Christine]
ジョージタウン大学マクドノー・スクール・オブ・ビジネス准教授。活気ある職場を作ることを目的とし、グーグル、国際連合、世界銀行、マイクロソフト、ジェネンテック、マリオット、3M、ベライゾン、フォード、世界保健機関、クリープランド・クリニックなどで講演やコンサルティング活動を行う。その仕事は、CNN、BBC、NBC、MSNBC、CBS、ABC、『タイム』『ウォール・ストリート・ジャーナル』『フィナンシャル・タイムズ』『フォーブス』『フォーチュン』『ニューヨーク・タイムズ』『ワシントン・ポスト』など、世界中の1500を超えるテレビ、ラジオ、紙メディアで取り上げられている。ノースカロライナ大学チャペル・ヒル校ケナン=フラグラー・ビジネス・スクールにて博士号取得。博士号を取得する以前は、スポーツ・マネジメントとマーケティングを行う大手企業IMGに勤務

早野依子[ハヤノヨリコ]
1970年、鎌倉市生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。出版社勤務を経て、青木日出夫氏に師事し、翻訳を学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はるき

13
 良い人間関係がすべての問題を駆逐する。大げさでなく、実際にその通りだと思います。良い人間関係を築きたいなら、まず自分が良き仲間にならなきゃな。参考にします。2023/03/28

まゆまゆ

13
分断と軋轢が増す一方である現代社会において、伝統的なコミュニティが持つ安心感、サポート、温かさを取り戻すことで、メンバーの一人としてチームに帰属意識と相互の結びつきの実感を得て、生産性の向上や困難さを突破していった数々の会社の事例を紹介していく内容。他者への思いやりを持ち、皆があって自分がいるとチーム全員が感じるコミュニティが繁栄していかなければ、ますます精神疾患が増えていきそう……2023/03/02

nanao

7
「つながり」は日本でいう「絆」に近いかと思ったが違い、チームスポーツで求められるような「連帯感」「他者の理解と尊重」の話だったと思う。よってプライベートではなく仕事上の人材と組織マネジメントのハウツー。失敗を開示してそこから学ぶ、リーダーが手綱を放す方法を考えるなど、このテーマにしてはハウツーが具体的。少々マインドに寄りすぎと後半は健康の話に寄りすぎな印象。前半だけでいいかも。前半ももっと端的にまとめた書籍はありそうで、有名企業が実践しているとかリアリティ豊かなケース説明で理解しやすくなる人にはよいかと。2024/09/30

難波猛

3
#読書 ◆コミュニティ=互いの幸福に配慮し合う集合 ◆コミュニティ構築=情報共有・人間性の解放・尊重し合う・率直さの実践・意義を与える・メンバーの幸福度を高める ◆孤独感=仕事満足度・定着率・品質を低下 ◆エンゲージ向上=週1のチェックイン対話、失敗への恐怖排除 ◆マネジメント=コントロールを手放す、リーダーは精神的支柱 ◆手放す恐怖の本質=相手が「上手く出来ない」ではなく自分より「上手く出来る」こと ◆相手に礼儀正しさと尊敬を持つ ◆不愉快な人間に囲まれる→自己中心的になる2023/03/07

すみす

1
タイトルどおり人と人との「つながり」こそが、仕事の効率を最大限高めるという話。米国の本らしく同じような事例がこれでもかと紹介されており、分かりやすいというメリットがある反面、退屈にな面も。本書は特にその退屈の方を強く感じてしまった。日本人が聞いたことのない会社の例が多いためいまいち感情移入が出来ず読み飛ばし。内容的にはよく言われる「顧客満足度を高める前に従業員満足度を高めるべき」的なもので新味に欠ける。「目から鱗」を期待しただけに残念。2023/03/12

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20252052
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品