てきとう和尚が説くこの世の歩き方―心がスッと軽くなる40のお話

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てきとう和尚が説くこの世の歩き方―心がスッと軽くなる40のお話

  • 浦上 哲也【著】
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  • サイズ B6判/ページ数 256p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569852645
  • NDC分類 188.74
  • Cコード C0030

出版社内容情報



浦上 哲也[ウラカミ テツヤ]
著・文・その他

目次

第1章 自分を甘やかすのが苦手な人へ(私が「適当」に注目したきっかけ;自分を適当に甘やかそう ほか)
第2章 相手がいるから、人は悩む(越後のちりめん問屋;大統領の人心掌握術 ほか)
第3章 迷い、悩みつつも、一歩ずつ進む(見切り発車でいこう;扇子でチャンス ほか)
第4章 マイナスがプラスに転じる時(「今さら」よりも「今から」で;ルールは誰がために ほか)
第5章 それでも視線をちょっと上に向ける(どうしても許せない時には;お坊さんとお酒あれこれ ほか)

著者等紹介

浦上哲也[ウラカミテツヤ]
浄土真宗慈陽院なごみ庵住職。昭和48年、東京都出身。一般家庭に生まれ、大学卒業後は一般企業に勤めたものの、縁あって僧侶となる。そして「自分らしい方法で仏教を伝えたい」と発心し、平成18年に借家の一室を仏間に改装して「お寺のたまご・なごみ庵」を開設。平成22年に中古家屋を取得し移転。地道な活動が認められ、令和元年5月にたまごが孵化するかのように、全国で令和初の宗教法人として神奈川県より認可を受ける。自坊での法話会や写経会に加え、坊守(妻)とともに全国の寺院等での仏教演劇公演や、もとは医療者向けワークショップを一般向けにアレンジした「死の体験旅行」を開催。多くのメディアに取り上げられ、9年間で4000人以上が受講している。また、「自死・自殺に向き合う僧侶の会」共同代表、「仏教死生観研究会」代表、「お坊さんがこたえるお悩み相談サイト hasunoha」回答僧を務めるなど、幅広く活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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しげ

20
「てきとう和尚」の浦上哲也さん、本来は「適切」や「良い塩梅」と言う意味合いの「適当」ですが、いつの頃からか「テキトー」=「無責任」が世間一般の受け取りになっています。本書でも語られる「植木等」さんや「高田純次」さん達が悪い訳では有りませんが、「適当」と言う言葉で職場が大揉めとなった事を思い出しました(笑)本書も「良い塩梅」を説いており、「僧侶らしさ」と「一般人感覚」が同居する不思議な安心感が得られます。同じ活動に携わる僧侶の存在も心強く今後の活躍に期待します。2022/10/16

EOEO

13
適当と言ってもいい加減とか無責任という意味ではなく、「その人その人が無理をせず、本当に自分に最適な生き方をする」ことについて、いろいろなエピソードを紹介しながらアドバイスしてくれる本です。仏教の教えについてや、有名人についてのエピソードなども豊富に取り上げられていて、雑学的な面白さもありました。もうちょっと適当になりたいなぁって常々思っているので読んでみましたが、適当になれるかはわかりませんが笑、読み物として普通に面白かったので読んでよかったです。2023/07/08

mami

11
偶然「死の体験旅行」のことを知り、なごみ庵に興味を持った。そのご住職が書かれた一冊。優しいまなざしで書かれている40のお話が掲載されている。中でも繰り返し説いているのが「大切なことははっきり伝える」ということ。明日自分が元気に生きているのか分からないと強く感じるようになったコロナ禍の現在。感謝を含めた思いを大切な人に伝えなくては絶対心残りになると思い、行動するようになっただけに書かれた内容が心に沁みる。(そしてオクラホマにも触れている浦上さんは、かなりの大泉さんファンのようでなんか嬉しい。)2022/09/02

Mihoko

5
「適当」というより「こんな考え方をしたら楽にならないかな!」という提案書。 自分の問題に適した項目を実践していけるように書かれている。 背中を押してもらえる書 2022/12/08

書の旅人

3
お寺においでになる、70代Nさんの言葉。「今『さ』らを、今『か』らに一文字変えて…」亡くなられた猪木さんが、引退スピーチで詠まれた『道』という詩等…、また一人で歩き始めた私をそっと後押ししてくれるお話に感謝です。2022/10/02

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