出版社内容情報
TEDxSapporoの伝説のスピーチがYou Tubeで500万回を超える再生!!
「下町ロケット」のモデルともいわれる植松努さんの最新刊がついに完成。
「人の自信や可能性が奪われない社会」をつくることが夢という著者が、夢の前に壁があらわれたときの乗り越え方を伝えます。植松さんは「この本を読むと、僕がどうやって問題を解決しようとしているかという、僕の考え方を知ることができます。それはもしかしたら、君の問題の考え方の参考になるかもしれません。(中略)君が問題を乗り越えて、自分の力で前に進んでいくための『考え方』を伝えたいです。この本が、君の役に立ったら、とても嬉しいです」と言っています。そして最後に「勇気を出して生きてください。僕も頑張って生きるよ。そして、いつか力を合わせて、誰かを助けられたら嬉しいね。僕はその日を楽しみにしています。待ってるよ」の感動メッセージを多くの若い世代に贈ります。
内容説明
大人も子どももこの本を読んで勇気を持って一歩を踏み出そう。町工場で宇宙開発に挑戦する僕の壁を乗り越える方法。
目次
第1章 夢なんかない。自分が何をしたいのかわからないと言う君へ。(何がやりたいのか、自分でもよくわかりません。;夢はまだありません。考えてもくだらないことしか浮かびません。 ほか)
第2章 やりたい仕事も向いている仕事もわからなくて、不安な君へ。(漫画家になるという夢はあるけれど、仕事にするのは無理そう…。;好きなこともやりたいことも、特にありません。 ほか)
第3章 お金のことが心配で未来が考えられない君へ。(お金がなくて大学に行けないので、夢があっても叶いません。;進路指導の先生に「高卒だと就職先がない」と言われました。 ほか)
第4章 人の目が気になって「はじめの一歩」を踏み出せない君へ。(パイロットになりたい。どうしたらいいですか?;わかってくれる人に会いたいけれど、チャンスがありません。 ほか)
著者等紹介
植松努[ウエマツツトム]
1966年、北海道芦別市生まれ。株式会社植松電機・代表取締役。株式会社カムイスペースワークス・代表取締役。NPO法人北海道宇宙科学技術創成センター(HASTIC)・理事。幼少の頃より紙飛行機が好きで、大学では流体力学を学び、卒業後に入った会社では航空機設計を手がけた。植松電機では、バッテリー式マグネット開発の他、ロケット開発、宇宙空間と同じ無重力状態を作り出す微小重力の実験、小型人工衛生開発、アメリカ民間宇宙開発企業との共同事業など、「人の可能性を奪わない社会」の実現のため邁進している。その一方で、全国各地での講演やモデルロケット教室を通じて、年間10,000人以上の子どもたちに、「どうせ無理」をはねかえし、夢をあきらめないことの大切さを伝える活動をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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