人はいつか死ぬのだから―小さな「気づき」は人生の恵み

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人はいつか死ぬのだから―小さな「気づき」は人生の恵み

  • 鈴木 秀子【著】
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  • サイズ B6判/ページ数 175p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569848327
  • NDC分類 159
  • Cコード C0012

出版社内容情報

この世に生まれ出た人間に、必ず訪れる「死」。人は誰でもそのことを知っているはずなのに、ほとんどの人は、「まだ大丈夫」「自分にはまだ来ない」と思って生きているのではないでしょうか。しかし、コロナ禍のいま、まだ元気だった人のあっけない死や自死のニュースを耳にして、誰もが死を身近に感じたはずです。
本書は、悩みを抱えた人からの相談や特に死が近づいた人の看取りとその家族の心に寄り添い、祈ることに長年、力を注いできた聖心会シスターが、「生きているあいだに、本当に大切にすべきことは何か」を、これまでの貴重な体験をもとに語ったものです。
死ぬときになって後悔しないように、思い込みから閉ざしていた心を開くこと、当たり前と思っていたことのかけがえのなさに気づくこと、いま生かされていることに感謝することなどに思い至らせてくれます。何気ない毎日をもっと幸せに生きられる秘訣を教えてくれる、人生の必読書です。

内容説明

「生きている。それだけで尊い」と自分に教えましょう。ほんとうに必要なもの、大切なこと。心の重荷をおろして、ずっと幸せになれる、聖心会シスターの「いまを生きる」ヒント。

目次

プロローグ “生老病死”を考える
第1章 人は死ぬとき何を思うのか
第2章 小さな「気づき」が人生を変える
第3章 楽しい心で年をとる
第4章 心をひらいて生きる
第5章 人生は「宝さがし」の旅

著者等紹介

鈴木秀子[スズキヒデコ]
聖心会シスター。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。文学博士。フランス、イタリアに留学。ハワイ大学、スタンフォード大学で教鞭をとる。聖心女子大学教授(日本近代文学)を経て、国際コミュニオン学会名誉会長。聖心女子大学キリスト教文化研究所研究員・聖心会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Yuka

1
書かれていることは特に違和感もなくさらりと。頭では全て納得できる。でもこの本に書かれているように穏やかな人生を送ることができない。頭に対して心はついていかない。 宗教家の方たちは心でしっかり受け止めていると思うと、芯が強いなぁと思う。指導的立場でなくても信念として信じるものがある人はやはり強い。自分の人生において揺るがないものを持っている方が、絶望的な人生を送るよりは幸せなのかもしれないと思う。宗教を信じる人の強さの根源は何なのかをもっと知りたいと思った。 2022/07/29

Go Extreme

1
生老病死を考える:生きていたいという切なる想い 誰も命をつくりだせず 大きなる存在によって生かされている 死ぬとき何を思うのか:自分の影と向き合う よい死を迎える準備 小さな気づきが人生を変える:いいことも・わることも同じだけ 命の本質にしたがって生きる ほんとうの謙虚さ 楽しい心で年をとる:1ミリの積み重ね 豊かな晩年 心をひらいて生きる:思いを吐き出す 人を許す 否定のエネルギーを手放す 人生は宝さがしの旅:他者のために 小さなことに感謝 2つの欲求を手放す どんな出来事にも必ず意味 人生の宝さがし2021/02/25

kaz

0
死を見据えてどう考えるかの示唆にはなるが、基本にキリスト教信者としての強い思いがあり、一般的に論じて良いものかどうか悩ましい。個人的には、救いになる。図書館の内容紹介は『さまざまな運命の波に翻弄されることがあったとしても、命あるかぎり、大いなる存在から与えられた命を生き抜く使命があります-。心の重荷をおろして、ずっと幸せになれる、聖心会シスターの「いまを生きる」ヒント』。2021/03/31

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