出版社内容情報
副腎ケアは、一度やったら終わり、というものではありません。ご自身の体の声を聞きながら、生活習慣として暮らしに取り入れていくものです。ですから、無理なく取り組めることが、何より大切なのです。(「あとがき」より)
●「ほどほど」を目指しましょう
副腎ケアは、いい意味で「適当」で構いません。目指すところは60点で大丈夫! 続けることが大切です。
●迷ったらシンプルなほうを選びましょう
例えば食材を選ぶときは、加工品より素材を重視しましょう。洗剤を買い換えるときには成分表示を見て、化学物質や有害物質の少ないほうを。ちょっと迷ったときには、シンプルなほうを選びましょう。副腎にやさしい暮らしが自然と実現します。
●体は食べたものでできています
すべての人の体は、その人が食べたものでできています。不調や疾患があったとしても、あなたの体はあなただけのもの。自分だけの体を慈しむ心を持ちましょう。
目次
プロローグ 発見!「老化」の原因は副腎の疲れにあった!
1 「老化」「ボケ」と副腎の深い関係
2 「副腎疲労」を知りましょう
3 副腎の疲れを癒す「体のゆるめ方」
4 副腎の疲れを癒す「デトックス」
5 副腎の疲れを癒す「心の休め方」
6 副腎の疲れをとれば脳もよみがえる!
著者等紹介
本間良子[ホンマリョウコ]
スクエアクリニック院長。日本抗加齢医学会専門医・評議員、米国抗加齢医学会フェロー、米国発達障害児バイオロジカル治療学会フェロー、日本医師会認定産業医、日本内科学会会員。聖マリアンナ医科大学医学部卒業後、同大学病院総合診療内科入局。副腎疲労の夫をサポートした経験を活かし、米国で学んだアンチエイジング医学を用いた栄養指導も行なっている
本間龍介[ホンマリュウスケ]
スクエアクリニック副院長。医学博士。日本抗加齢医学会専門医・評議員、米国抗加齢医学会フェロー、米国発達障害児バイオロジカル治療学会フェロー、日本医師会認定産業医、日本内科学会会員。聖マリアンナ医科大学医学部卒業。同大学大学院医学研究科修了。自身が原因不明の重度の疲労感に苦しんだことをきっかけに、アドレナル・ファティーグ(副腎疲労)の提唱者であるウィルソン博士に師事。日本で最初に副腎疲労外来を開設し、診療と副腎ケアの普及に日々尽力している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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