出版社内容情報
民主主義体制下、有権者に反発を受けやすい政策はいかにして成立に至るのか。消費税を題材に政権構造の果たす重要性を論じる。
目次
第１部 理論編（研究の問い；先行研究；分析枠組み）
第２部 事例研究（自民党単独政権期の税制過程；連立政権期の税制過程；第一次自公連立政権１（１９９９‐２００６）
第一次自公連立政権２（２００６‐２００９）
民主党政権と第二次自公連立政権 ほか）
著者等紹介
田中雅子［タナカマサコ］
東京大学大学院総合文化研究科特任助教。博士（学術）。１９９４年一橋大学商学部卒業。国会議員政策担当秘書を経て、２００６年東京大学大学院公共政策学教育部修了。２０１６年東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得満期退学。２０２１年より現職（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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