出版社内容情報
時代は令和となり、「人生100年時代」を迎えた現在、“老後”は従来の意味の“老後”とは、まったく違ったものになる。脳科学やアンチエイジングにも詳しいシニアライフプランナーの著者が、「老後に差がつく64歳までの準備」「65歳からの理想的な生活」「脳と体の若返りの方法」「夫婦生活」「終活」までのポイントを分かりやすく解説!!
目次
はじめに ６４歳までに準備する「幸せな老後生活」
第１章 老後に差がつく「６４歳までの準備」
第２章 ６４歳からの「理想的な生活」
第３章 物忘れしない脳をつくる
第４章 老化に負けない体をつくる
第５章 １００歳まで元気に生きる秘訣
第６章 知っておくべき「老後生活のリスク」
第７章 幸せな老後のための「夫婦関係」
第８章 「幸せな最期」は自分自身で決めておく
おわりに ただ生きるだけでなく、より善く生きる
著者等紹介
橋本テツヤ［ハシモトテツヤ］
慶応義塾大学卒業。文化放送のパーソナリティから民放各局のテレビ、ラジオ番組に出演。その後、テレビ番組制作会社を経営。現在は、ジャーナリスト、コラムニスト、作詞家、心理カウンセラー、肥満予防健康管理士として活動。全国各地でシニアライフ・プランナーとして生き生きとした老後生活についての講演も精力的に行っている。古代衣装に造詣が深く、皇太子徳人親王のご成婚時、雅子妃がお召しになった「十二単」をＮＨＫで解説（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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templecity
13
近年では65歳雇用が当たり前の時代になっているが、それまでに準備は必要。スキルを活かした資格を取る、終活の備えはする、資産の見直し、食生活の見直し、酒は適度であれば百薬の長、先のスケジュールをどんどん入れる。あの日野原重明は100歳になって3年先までの予定を入れていたと言う。気持ちを若く持つのと、いかにも老人という恰好はしない。若い恰好をすれば若く見られる。等々 2022/01/10
kaz
0
著者は元ラジオのパーソナリティで、現在はジャーナリスト、心理カウンセラー等として活動。図書館の内容紹介は「自分の年齢をカウントしない。外出時は人目を意識する。歩幅を気にして歩く…。老後生活をあらゆる角度から考察し、老後を幸せに楽しく生きる方法、健康で若々しい老後生活を送る秘訣を分かりやすく説明する」というもの。老後生活についての体系だった本というよりは、老後に向けての著者の思いを書き記したという印象。自宅で亡くなった場合に「変死扱い」になるのは知っていたが、死体検案書代が意外と高額なのに驚いた。2020/08/26
KJ
0
当たり前の話しかない。強いて言えば、健康のため、睡眠、食事、特に糖質制限など心がけるということ。あらためて思う。2020/04/01
神谷孝信
0
遅きに失しているが生き方の指針にしたい内容。42020/01/18
