出版社内容情報
自分自身の魂と向き合うこと――それが「スピリチュアルケア」。
「スピリチュアル」は、心よりもっと深いところにあり、私たちの心と身体すべてに大きく影響します。
「スピリチュアルケア」こそが、幸せに生きるためのキーワード。
――私の人生って何なんだろう
――何のために生きているんだろう
――これから、どうなるのだろう
答えのない疑問。答えが見つからない不安。考えてもどうにもならないこと……。
これらは、魂が抱える痛み「スピリチュアルペイン」です。
自分の「スピリチュアルペイン」に気づき、癒やすことから幸せな人生は始まります。
本書では、仏教の考えも取り入れた、日々の中で実践できる「セルフ・スピリチュアルケア」の方法を掲載。
現役看護師の女性僧侶が、迷い、悩むあなたを幸せへと導く、人生の指南書です。
内容説明
心の奥深くに眠る魂の痛みスピリチュアルペインを癒やすことから幸せな人生は始まる―。現役看護師の女性僧侶が語る、今を笑顔で自分らしく生きるためのヒント。
目次
第1章 あなたはそこにいるだけでいい(「スピリチュアルケア」って何?;人はみな「スピリチュアルペイン」を持っている ほか)
第2章 自分を満たしてから人を満たそう(「自利」を満たせば、幸せが2倍になって返ってくる;“よかった貯金”30種類のすすめ ほか)
第3章 心が晴れるスピリチュアルケア(心がザワついたら、「葉っぱの瞑想」をしてみよう;思考のループを止める「歩き瞑想」 ほか)
第4章 悩み別 あなたに贈りたい言葉(怒りがこみあげてくる人―怒りは結局いちばん大切な人にも向かう;すぐに逃げ出す人―「逃げ出すのがなぜ悪い?」と開き直ろう ほか)
第5章 大切な人と長く一緒にいるために(親との関係―親子関係をロマンチックに考える必要はない;夫とのつきあい方―「役割」に左右されない。相手をどれだけ尊敬できるか ほか)
著者等紹介
玉置妙憂[タマオキミョウユウ]
看護師・看護教員・スピリチュアルケア師・僧侶。東京都中野区生まれ。2児の母。専修大学法学部を卒業後、法律事務所勤務を経た後、結婚し専業主婦に。子どもが重度のアレルギーだったことから看護師・看護教員の免許を取得。病院で看護師として働いていたが、夫の“自然死”という死にざまがあまりに美しかったことをきっかけに開眼し出家。高野山真言宗にて修行を積み僧侶に。現在は看護師として都内のクリニックに勤める傍ら、非営利一般社団法人「大慈学苑」を設立し、終末期からひきこもり、不登校、子育て、自死ご遺族まで幅広く対象としたスピリチュアルケア活動を実施。後継の育成にも努める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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sach
Michiko Kikuchi
Go Extreme
まよっぴ
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- 和書
- マリコ、うまくいくよ