仕事の哲学―働く人が自ら考え、行動する会社とは

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仕事の哲学―働く人が自ら考え、行動する会社とは

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  • サイズ 46判/ページ数 216p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569847405
  • NDC分類 335.04
  • Cコード C0034

出版社内容情報

新型コロナウイルスの影響を受け、在宅勤務などの新たなスタイルをどう定着させるか。ノウハウの提案はされています。しかし、「働き方や仕事との向き合い方を根本から考えよう」とする動きはあまり見られません。これでいいのでしょうか。

また少し前には、働き方改革で「労働時間の是正」が叫ばれていました。しかしそれが実現すれば、働く人々は自然とやりがいと使命感を抱き、仕事をやり遂げ、幸福になれるのでしょうか。

本書では、これらの不満や疑問に対して具体的な解決策を提案し、日本のビジネスパーソンや企業が幸福になる働き方・仕事の哲学について、考えをまとめています。

心血を注いで生み出した製品やサービスによって、人々の暮らしがより豊かで幸福なものになる。そして感謝される。こうした体験はビジネスパーソンとしての幸福につながります。
 
また、そのような仕事ができる職場では、社員はイキイキと、働くこと自体が喜びになります。そして、世に受け入れられるため、コストをどう削減するか、従来にはない製品やサービスをどう作るかに、知恵を絞るようにもなります。

結果、自ら考え、行動する社員が多い職場では、会社の利益も増えます。社員自ら、会社の利益や成長を意識しながら行動し、企業が幸せになっていくのです。

このような好循環を生み出すためのやり方を、わかりやすく解説しています。著者の長年のビジネス経験から紡ぎ出された「仕事の哲学」と、その実践方法を、きちんと理解できるようになる一冊です。

内容説明

社員の幸福、組織の活性化、生産性の向上―働き方のスタイルが変化しても、リーダーがなすべきことは変わらない。

目次

問題提起編 日本人の働き方への疑問(「働くな改革」を生み出す日本人の勘違い;「日本人は働きすぎ」ではない)
実践・解決編 「やり甲斐を感じ、生産性が高い仕事」を創る(寝食を忘れ、集中して働く効用;休みをきちんと取り、意義ある時間にする;社員が頑張り、会社を信頼する職場;付加価値の高い製品、サービスを生む;社員の人間力、能力を磨く教育)

著者等紹介

酒巻久[サカマキヒサシ]
キヤノン電子株式会社社長。1940年栃木県生まれ。67年キヤノン株式会社入社、研究開発部門に配属。VTRの基礎研究、複写機開発、ファックス開発、ワープロ開発、PC開発に従事。89年取締役システム事業部長兼ソフトウエア事業推進本部長、総合企画、環境保証なども担当後、96年常務取締役生産本部長。99年3月よりキヤノン電子株式会社社長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ひめぴょん

5
著者は1940年生まれでキャノンがカメラだけだった頃から方針変換して新しいことを成し遂げていく過程も含めて厳しい中でもやりがいを感じながら仕事をしてこられた歴史も読み取れます。働き方改革では労働時間短縮化にこだわりすぎる弊害が生じるのではということや厳しい指導を「パワハラ」とすることで指導力が弱まることを現代の死後に中での問題点として挙げられていました。以下は文中索引とミニ感想。自分の考えを持って、真っ正面からぶつかる。上司の反対を乗り越えて挑戦する覚悟が必要。家族を会社に招待することで家族ぐるみで愛社2020/10/05

Go Extreme

0
日本の豊かさ:50年前に現役だった日本人の働き 社長:一種の人気投票→行動改革者でない人ほど社長に 転職を繰り返す:二・三番手 テレワークで生産性高い仕事:100パーセント近い知識必要 君たちは1日20時間慟きなさい まずは市場に出し評価を問うのがアメリカ流 外科医:私は1年のうち1日しか休んだことがないんです・手術が楽しい ベテラン≒いかに楽をするか考えている人 40代で会社が求める100の能力発揮し:20代の3倍勉強 図書館は楽しいよ 知恵:知識から発展→行動に移す 二日後ぐらいに思いだしメモに書く2020/10/04

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