出版社内容情報
「具体」と「抽象」を往復することで、発想が豊かになりコミュニケーション・ギャップも解消! そんな思考法をクイズとともに紹介。
内容説明
「具体⇔抽象」とは、抽象化と具体化という形で具体と抽象を行き来する思考法のこと。斬新な発想ができるようになるだけでなく、無用な軋轢やコミュニケーションギャップの解消にも役立つ。そこで本書では、「抽象化と具体化の基本動作」から「仕事・日常生活における実践・応用の仕方」まで解説するとともに、トレーニング問題も多数用意。問題を解くうちに「具体⇔抽象」の思考回路が身につき、「自分の頭で考える力」が飛躍的にアップする一冊!
目次
第1章 なぜ具体と抽象が重要なのか?
第2章 具体と抽象とは何か?
第3章 抽象化とは?
第4章 具体化とは?
第5章 「具体⇔抽象ピラミッド」で世界を眺める
第6章 言葉とアナロジーへの応用
第7章 具体と抽象の使用上の注意
著者等紹介
細谷功[ホソヤイサオ]
ビジネスコンサルタント、著述家。1964年、神奈川県生まれ。(株)東芝で技術者として勤務の後、アーンスト&ヤング、キャップジェミニ等での欧米系コンサルティング経験を経て、2012年より(株)クニエコンサルティングフェロー。問題発見・解決や具体⇔抽象等の思考力に関する講演や研修を国内外の大学や企業などに対して実施している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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