出版社内容情報
仕事や生活を便利にしてくれる豆知識としての「ライフHACK(ハック)」が話題だ。本書は、ちょっとした工夫で集中力を高め、生産性、効率を飛躍的にあげる脳HACKを紹介する
HACKは、脳のなかで行われている計算、情報処理の最小単位である、と著者は語る。私たちは、数千、数万のHACKを組み合わせて生きている
散歩、ランニング、記憶法、読書、など日々の生活がHACKそのものである。たとえば何も考えず散歩している時こそ「デフォルト・ネットワーク」が働き、新しい着想を得ることができるという
その他の内容例を挙げると◎「1時間脳セットアップ法」で、行動を習慣化◎前頭葉と側頭葉でアイデア会議◎思考のリフティングでひらめきをキャッチ◎「瞬間集中法」を習慣化する◎すきま時間は、ペンなどを持って身体を動かす◎シャワーで感覚遮断を行いストレスから解放される等々
行動を変えれば「脳の神経細胞がつなぎ変わり2週間で習慣化される!」是非、お試しあれ!
内容説明
脳科学的に集中力を高めて、生産性、効率を飛躍的に上げる究極のメソッド。アイデア、情報収集、整理、ストレスフリー、読み方、書き方。あなたの脳のシナプスは約2週間で生まれ変わる!脳HACK100!
目次
1 仕事の生産性をあげ、アイディアを引き出す
2 ストレスフリーで乗り切る
3 脳を効率的・集中的に使う
4 疲れないコミュニケーション
5 脳の整理術
6 読む・書く・情報収集
7 習慣化して続けること―グリッドの技術
著者等紹介
茂木健一郎[モギケンイチロウ]
脳科学者。ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー。1962年、東京生まれ。東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。理学博士。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て現職。『脳と仮想』(新潮社)で小林秀雄賞を、『今、ここからすべての場所へ』(筑摩書房)で桑原武夫学芸術を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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