出版社内容情報
シリーズ累計7万部突破のベストセラー、待望の図解版!
学生時代、英会話が大の苦手だったという著者。ところが、ソフトバンクに転職するやいなや、孫正義社長の秘書として海外出張への同行を命じられ、そこで英語ができないことがものの見事に露呈してしまう。
唖然とする孫社長の表情を見て、「このままではクビになる」と感じた著者は一念発起し、「流暢に話せるわけではないのに、ネイティブとの交渉で絶対負けない」孫社長の英語を参考に勉強をスタート。
その後、仕事に必要な英語だけを集中的に学習する独自のやり方で、「通訳なしで交渉ができるレベル」の英語をわずか1年でマスターした(しかも、孫正義社長の下で忙しく働きながら)。
本書では、自らの実体験をもとに編み出した「最短最速の英語勉強法」を開陳。著者の勉強法は、一見ユニークだが、誰もが実践できるもの。実際、本書のメソッドを実践し、本当に英語を1年でマスターした人が続々出てきている。
英語学習に対する「不安」が「希望」に変わる1冊。
三木 雄信[ミキ タケノブ]
著・文・その他
内容説明
英会話が苦手なのに、孫正義氏の秘書を務めることになった著者が編み出した、最短最速の英語勉強法。シリーズ累計7万部突破のベストセラー、待望の図解版。
目次
第1章 1年でマスターできる人、いくら勉強してもマスターできない人―社会人の英語学習における7つの間違い(英語を勉強する目的があいまい;ビジネス英語は日常会話より難しい ほか)
第2章 こうすれば、1年でマスターできる!(1)戦略編―何を勉強し、何を勉強しないか(「自分に必要な英語の力」をまず明確にする;スピーキングとヒアリングを集中的に鍛える ほか)
第3章 こうすれば、1年でマスターできる!(2)戦術編―学習を習慣化し、モチベーションを維持する方法(一年後の飛行機チケットを予約する;一年で一〇〇〇時間やれば、必ず話せるようになる ほか)
第4章 最短・最速・最強のトレーニング法―この教材・スクールなら1年でマスターできる(聞き流しているだけでは絶対聞けるようにならない;音とスペルを結びつける練習を徹底的に繰り返す ほか)
第5章 1年も待ってもらえない人のための英語仕事術―明日の英語仕事を乗り切る「一夜漬け」勉強法(英語での交渉・プレゼンは、「カンニングペーパー」をつくる;使うことが予想される専門用語は、A4一枚にまとめておく ほか)
著者等紹介
三木雄信[ミキタケノブ]
1972年、福岡県生まれ。東京大学経済学部卒業。三菱地所(株)を経て、ソフトバンク(株)に入社。27歳で同社社長室長に就任。孫正義氏の下で「Yahoo!BB事業」などを担当する。2006年にはオンライン教育企業トライオン(株)を設立し、2015年には「1年1000時間で本当にビジネスで使える英語力」が身につくコーチング英会話『TORAIZ(トライズ)』を開始。現在、関東関西に10センターを展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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