15秒あれば人間関係は変えられる―自分の言いたいことをきちんと伝える技術

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15秒あれば人間関係は変えられる―自分の言いたいことをきちんと伝える技術

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569841786
  • NDC分類 361.45
  • Cコード C0034

出版社内容情報

「パワハラ上司に文句を言いたい」「夫に家事を手伝わせたい」……「提案力+語彙力」の15秒メソッドで相手は納得せざるを得ない。

齋藤 孝[サイトウ タカシ]
著・文・その他

内容説明

圧力をかけてくる人、鈍感な人、習慣や態度を変えてほしい人…。この提案力+語彙力で、相手は納得せざるを得ない。

目次

序章 「十五秒」はコミュニケーションの最小単位(イヤな話なら、十五秒で終わらせよう;万能 ハンバーガーのフォーマット;頭がいい人は、簡潔に話せる)
第1章 なぜ、言いたいことが言えないのか(自分に対して自信を持てないとき;「厳しい上司」より「こまめな上司」;「上から目線」を避けるには;押しの強い人を相手にするときは;緊張してしまうとき―仕事を「ゲーム」と捉えよう;「言いたいこと」が見当たらないとき)
第2章 ケース別・言いにくいことを十五秒で言う方法(仕事編;家庭編;いろいろ編)
第3章 徹底訓練!「十五秒プレゼンテーション」のワザを磨け(十五秒の感覚を掴む;要約力を高める「キーワード速読術」)
第4章 言いにくいことを伝えたいと思ったら、「提案」をしよう(新しい学力とは、提案力;「十五秒で対策を提示する習慣」が生産性を上げる;別の選択肢を一つは持っておく;「じゃあどうする」を思考習慣にする;「常に提案」を心がければ、パワハラもなくなる;当事者意識を持つ;二十一世紀の会話術)

著者等紹介

齋藤孝[サイトウタカシ]
1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大学大学院教育学研究科博士課程を経て、明治大学文学部教授。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。著書に『声に出して読みたい日本語』(草思社文庫、毎日出版文化賞特別賞受賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ミライ

22
日々の暮らしの中で「自分の言いたいことを短時間で簡潔に伝えたい」欲求は高い。本書は仕事・家庭で使える15秒で相手を怒らせることなく自分の主張を通すテクニックを紹介している。相手のことを思い・きちんと会話のキャッチボールを行い・怒らずに伝えることが重要だと思った。2018/11/25

おかな

9
内容としては、人間関係を少し楽にできるようなコミュニケーションのコツが、場面ごとに紹介されている。上司とのコミュニケーションに使えそうなものが結構あった。相手を不快にさせないコミュニケーションは、基本は提案力、言いたくないことをいう時も、どうして欲しいかを提案することが大事。個人的に面白いなと思ったのは、夫婦関係で、相手からの罵倒をやめてもらいたい場合に、「この紙のリストが5つになったら関係を考えさせてもらいます」と言うこと。確かに、これを言われたら相手も気をつけるかも。2019/05/12

0
(2018,361)15秒は、この本でいえば3行分。=120文字。ツイッターが140字としたらけっこう長い。15秒で話す練習。言いにくいことをいうときは、ハンバーガーみたいに、つかみと提案ではさむ。キーワード速読術(文書から3つ拾う)。「じゃあどうする」を思考習慣にする・2022/09/13

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