出版社内容情報
「パワハラ上司に文句を言いたい」「夫に家事を手伝わせたい」……「提案力+語彙力」の15秒メソッドで相手は納得せざるを得ない。
齋藤 孝[サイトウ タカシ]
著・文・その他
内容説明
圧力をかけてくる人、鈍感な人、習慣や態度を変えてほしい人…。この提案力+語彙力で、相手は納得せざるを得ない。
目次
序章 「十五秒」はコミュニケーションの最小単位(イヤな話なら、十五秒で終わらせよう;万能 ハンバーガーのフォーマット;頭がいい人は、簡潔に話せる)
第1章 なぜ、言いたいことが言えないのか(自分に対して自信を持てないとき;「厳しい上司」より「こまめな上司」;「上から目線」を避けるには;押しの強い人を相手にするときは;緊張してしまうとき―仕事を「ゲーム」と捉えよう;「言いたいこと」が見当たらないとき)
第2章 ケース別・言いにくいことを十五秒で言う方法(仕事編;家庭編;いろいろ編)
第3章 徹底訓練!「十五秒プレゼンテーション」のワザを磨け(十五秒の感覚を掴む;要約力を高める「キーワード速読術」)
第4章 言いにくいことを伝えたいと思ったら、「提案」をしよう(新しい学力とは、提案力;「十五秒で対策を提示する習慣」が生産性を上げる;別の選択肢を一つは持っておく;「じゃあどうする」を思考習慣にする;「常に提案」を心がければ、パワハラもなくなる;当事者意識を持つ;二十一世紀の会話術)
著者等紹介
齋藤孝[サイトウタカシ]
1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大学大学院教育学研究科博士課程を経て、明治大学文学部教授。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。著書に『声に出して読みたい日本語』(草思社文庫、毎日出版文化賞特別賞受賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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