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出版社内容情報
月刊誌『PHP』の大人気連載の書籍化。読者から、「何回読んでも泣ける!」という声が届く、現役住職が綴る感動の短編集。
浅田 宗一郎[アサダ ソウイチロウ]
著・文・その他
内容説明
感涙の声、続々!『PHP』連載で大好評、15の名作を書籍化!
目次
第1章 家族の愛に涙があふれるお話(誓い;一番大切なもの ほか)
第2章 あきらめない信念に涙があふれるお話(139番;小さくても美しい花を ほか)
第3章 挫折から立ち上がる姿に涙があふれるお話(再生;暗闇の先に ほか)
第4章 思いやりの心に涙があふれるお話(思いやりの心;私たちは幸せになるために生まれてきた ほか)
著者等紹介
浅田宗一郎[アサダソウイチロウ]
1964年大阪市生まれ。住職。児童文学作家。著書『さるすべりランナーズ』(岩崎書店)で第34回児童文芸新人賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いつでも母さん
178
これは・・この15編はきっと元になる実体験の方がいるのかもしれないなぁと思いつつ読んだ。確かに胸に響く話はあった。が、これだけ並ぶとちょっとあざとさも感じる捻くれ者の自分がいたのも事実。『どんなときも、明るく、希望を持って歩んでいってね』とあるが、明るく無くたっていい。希望なんて考えなくてもいい。ただ毎日生きられたらそれだけで充分尊いんだよとも思うのだ。2018/11/26
あーい
3
いろんな人の人生がぎゅっとつまった短編15作。思ったより読みやすかったし主役級じゃない人メインの話も多くてそれぞれの人生があるよなとしみじみ考えさせられた。2019/07/03
文々
0
タイトルの通り、心がスーッと澄み渡り、温かくなり、感動した。優しく素直な気持ちになれる1冊。とてもとても良い本だった。家族のために定年まで誠実に働いたり、会社が倒産して生活が苦しくなって笑えなくなっても、なんとか持ち直してまた立ち上がって夢を追いかけたりと良い人間味がとても溢れていた。多くの人に読んでもらいたい。きっと大勢の人の心を救ってくれる本になると思う。私も辛いことがあった時に是非、何度も読みたいと思う。2021/07/13
みやび
0
☆12018/12/18