出版社内容情報
生産性が上がらない。頭の働きが悪くなった気がする。疲れる……そんな人へ、脳の働きを最大限引き出すための暮らし方のコツを伝授。
築山 節[ツキヤマ タカシ]
著・文・その他
内容説明
効率がよくなる!安定して仕事ができる!脳のメカニズムがわかれば、ストレスなく、「冴えた状態」が続く。
目次
第1章 脳を上手に活用する方法(仕事は簡単なものから始める;嫌なことはいつまでも引っ張らない ほか)
第2章 脳に疲れをためない方法(うまくいかないときは脳をオフにする;やる気を呼び起こす「三つのキーワード」 ほか)
第3章 脳を強くする生活習慣(生活習慣の改善で、脳機能は向上する;生活を整え、脳が冴えた時間を確保する ほか)
第4章 いつまでも脳を活性化させるために(変化に強い自分をつくるには?;変化のある暮らしは、脳機能を高める ほか)
著者等紹介
築山節[ツキヤマタカシ]
1950年、愛知県生まれ。日本大学大学院医学研究科修了。埼玉県立小児医療センター脳神経外科医長、公益財団法人河野臨床医学研究所附属第三北品川病院長、同財団理事長などを経て、公益財団法人河野臨床医学研究所附属北品川クリニック・予防医学センター所長。医学博士。脳神経外科専門医として数多くの診断治療にたずさわり、1992年、脳疾患後の脳機能回復をはかる「高次脳機能外来」を開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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テンちゃん
170
『築山節様、君はなかなか取れない疲労の正体は「脳の疲労」で脳のメカニズムがわかれば、ストレスなく、「冴えた状態」が続くと私にメッセージを送った』("⌒∇⌒")『君は、冴えた脳、疲れない脳をつくる為に仕事に対して残業することで脳を疲れさせるよりも、同じ数の仕事をこなすなら定時で終了し脳を休ませ、何より睡眠を十分取ることで明日も生き生きとした気持ちのいい仕事が出来るのだと私に伝えた』d(⌒ー⌒)!『疲労感は休めというメッセージ!脳が疲れると眠くなる疲労感を無視して働き続けると過労死につながる!』⇒2ページへ2019/01/13
あーい
2
脳は楽をすることを覚えるというのが印相的だった。変化を嫌って避けているとさらに変化することが苦痛になるということ、これだけは変わらない習慣をもつこと・・・生活していくうえでの考え方や行動が脳を動かすんだなと思った。2020/01/27
平安顔
0
脳の仕組みと具体的なやる事が分かりやすい。見開き1ページに詰め込みすぎておらず、図解もあるので、疲れた脳でも読めるので、オススメです。 弱っているので、気軽に毎日ぺらっとめくって、意識するのが、よい習慣になってます。2019/04/05