天照大神は卑弥呼だった―邪馬台国北九州説の終焉

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天照大神は卑弥呼だった―邪馬台国北九州説の終焉

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  • サイズ B6判/ページ数 249p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569838274
  • NDC分類 210.2
  • Cコード C0021

出版社内容情報

卑弥呼は天照大神であり、天孫降臨は邪馬台国(やまと国)の九州南部(熊襲)平定譚であった。邪馬台国北九州説は完全に崩壊する。

内容説明

天孫降臨の謎が解けた!出雲大社は大和朝廷の戦勝記念碑、天孫降臨は瓊瓊杵尊の熊襲(九州南部)平定物語であった。

目次

序論 あざなえる『魏志倭人伝』と『日本書紀』神代史
第1章 天照大神と卑弥呼
第2章 全国統一(1)中国平定・国譲り
第3章 全国統一(2)天孫降臨
第4章 「日向三代」
第5章 彦火火出見尊と神武天皇と台与(トヨ・豊)
第6章 熊(襲)と隼人
第7章 「邪馬台国北九州説」の終焉―長い宴の終わり

著者等紹介

大平裕[オオヒラヒロシ]
1939年生まれ。東京都出身。東京教育大学附属高校より慶應義塾大学法学部政治学科へ進み、62年古河電気工業に入社。同社海外事業部第一営業部長、監査役、常任監査役を経て2001年退社。現在は大平正芳記念財団の代表を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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inaryoXD11

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天孫降臨は畿内邪馬台(やまと)からの瓊瓊杵尊の征西を示すもの、という発想はこれまで見たことがなく、面白いお話でした。記紀と現地での感想とから話を進めていますが、なぜそういう結論なのかは説明不足。 邪馬台国北九州説の終焉とのことですが、だから畿内大和説とはつながらない。上記のように畿内からの征西というのも想像上のお話に過ぎないし、魏志の解釈を自説にいいように採用しているのはどちらも同じ。このままでは永遠に邪馬台国論争に終止符が打たれることはないと感じました。個人的には別の本で解決済みですが…。2020/02/25

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