出版社内容情報
数字は苦手……という人でも、財務諸表が読めるようになる! 人気ビジネススクールの会計メソッドが手軽に学べるハンディーな一冊。
内容説明
MBAコースの中にも「会計は苦手」という人は少なくない。しかし、会計とはビジネスにおけるコミュニケーションを円滑にするためのツールの一つ。少しの知識を理解するだけで、著者の多くの受講生は、財務諸表の分析や的確な意思決定ができるようになったという。そこで本書では、財務会計の基本的な知識から財務諸表の具体的な読み方まで、ポイントを1冊に凝縮。読めば会計に対する苦手意識が消え去ること間違いなし!
目次
第1部 財務諸表の理解編(会計は身近な存在;日常の取引は財務諸表にどう表れるか;P/Lの構造とポイント;B/Sの構造とポイント;会計ルールを「選択」する;キャッシュ・フロー計算書の構造とポイント)
第2部 財務諸表の活用編(財務指標の種類とポイント;実例で見る財務諸表分析;財務諸表以外の財務データの活用;会計ルールのグローバルスタンダード)
著者等紹介
溝口聖規[ミゾグチマサキ]
グロービス経営大学院准教授。京都大学経済学部卒業後、青山監査法人(当時)入所。公開企業の法定監査をはじめ、株式公開(IPO)支援業務、業務基幹システム導入コンサルティング業務、内部統制構築支援業務(国内/外)等のコンサルティング業務に従事。みすず監査法人(中央青山監査法人(当時))、有限責任監査法人トーマツを経て、溝口公認会計士事務所を開設。現在は、管理会計、株式公開、内部統制、企業評価等に関するコンサルティング業務を中心に活動している。上場企業の社外取締役も務める。公認会計士(CPA)、日本証券アナリスト協会検定会員(CMA)、公認内部監査人(CIA)、地方監査会計技能士(CIPFA)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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