内容説明
日本全国“ワルかわいい”ノラネコに夢中!シリーズ第2作。
著者等紹介
工藤ノリコ[クドウノリコ]
1970年神奈川県生まれ。女子美術短期大学卒業。絵本作家、漫画家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
馨
202
ノラネコぐんだんは、汽車に乗りたかっただけなんだけどね。悪気はないのだけどね。エリートな犬に憧れるのですよね。このシリーズいつも同じタイミングの時間に爆発して、同じタイミングの時間に怒られて謝っているのが水戸黄門が現れる時のリズムに似ていて安心できますね。笑 私が犬ならノラネコぐんだん汽車に乗せてあげる!!2015/12/27
紫綺
144
ノラネコぐんだんシリーズ第2弾。今回は、きしゃを乗っ取り!?ねこ達の正座が可愛く面白い。毎回、大まかな仕事説明と反省、償いが笑いの中に織り込まれていて、結構深い。2016/02/21
takaC
135
成功の秘訣はパターン(与太→失敗→説教→補償)に嵌め込むこと。説教シーンが好き。2018/05/27
hnzwd
106
これは、、ノラネコぐんだんがいいキャラクター。シリーズものですが、甥っ子へのお土産なので汽車が出てくるこちらをチョイス。どっかーん。からのラストの締めはいい感じ。シリーズの他のも読んでみたいです。2017/01/07
Kawai Hideki
96
ピヨピヨシリーズに引き続き、のらねこ軍団シリーズへ。表紙をめくった最初のページで、のらねこ軍団が線路の上を歩いているのだが、そこで娘が「だめでしょ!」とツッコミを入れていた。あまり身近に歩けるような線路がないので、どうしてかなと思ったら、ばあちゃん家で教育された賜物らしい。ストーリーは、のらねこ軍団が蒸気機関車を盗んで逃走し、壮大な失敗をやらかすお話。子供のイタズラ心を刺激しつつ、きちんと反省&後始末もさせるという教育的絵本なのかな?う〜ん…2016/02/27