人を大切にする経営学講義

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人を大切にする経営学講義

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  • サイズ B6判/ページ数 342p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569837086
  • NDC分類 335.1
  • Cコード C0034

出版社内容情報

累計70万部シリーズの著者が「企業は誰のものか」「適正利益率」「正しい生産性向上活動」などのテーマを纏めた坂本流・経営理論の決定版!

内容説明

企業経営とは何か/企業は誰のものか/正しい競争/適正利益率/人財の確保・育成策/大家族的経営/企業の社会的責任/経営者の使命と責任/正しい生産性向上運動etc。企業・組織のリーダーへ!「毎日の仕事に役立つ」教え満載。

目次

企業経営とは
人を大切にする経営学とは
経営者の使命と役割とは
有効需要ではなく有効供給とは
正しい競争とは
非価格経営を進めることとは
業績とは
感動経営学とは
人財経営とは
企業は環境適応業とは
大家族的経営とは
経営理念・高い志とは
人が育つ経営とは
五方良しの経営組織と生産性とは
国際経営とは

著者等紹介

坂本光司[サカモトコウジ]
法政大学大学院政策創造研究科教授。人を大切にする経営学会会長。1947年静岡県出身。1970年法政大学経営学部卒業。静岡文化芸術大学文化政策学部・同大学院教授等を経て現職。他に、日本でいちばん大切にしたい会社大賞審査委員長等、公務多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヒデミン@もも

46
今、私が大学で受けている経営学の講義内容はまさしくこのタイトルそのもの。私が想像していた経営学は、50年前に著者が受けた内容らしい。経営の三代資源ヒト・モノ・カネに対しての考え方の違い。そしてステークホルダーとの関係と企業の社会的責任。企業は誰のものか社会のものである。細かな内容は、実際の経営者向きなので、私の参考にはならないけど。2017/12/10

BMI-22

2
⚫企業が保有すべき3つの機能:研究開発機能、生産及び調達機能、直接販売機能。⚫大企業と中小企業は生きる世界が異なるので、その経営学は大きく異なる。⚫経営者の仕事:方向の明示、決断、社員のやる気を高める、経営者こそが最も働く、後継者を発掘し育てる。⚫決断は2軸。正しいか否か、自然か不自然か。⚫5つの言い訳:政策が悪い、業種業態、規模が小さい、ロケーション、大企業大型店。⚫いい会社づくりの競争。⚫管理職の使命:部下のマネージより支援リード。⚫あるべき教育時間:所定内労働時間の5%。⚫V字の情報インプット2020/02/29

mkt

1
「人を大切にする」というと、社員に対して、と想像しやすいが、一番大事人財は「経営者」で、人を大切にできるように、競争に巻き込まれない事業構造を構築し、心だけでなく物的にも満足度を高める(例えば、十分な給料、賞与を払えるようにする、有休の取得や残業の削減など)ようにすることが大事だということを改めて認識。 20200105読了 342ページ 34分2020/01/05

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