巷の神々〈下〉

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巷の神々〈下〉

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  • サイズ B6判/ページ数 284p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569835945
  • NDC分類 169.1
  • Cコード C0030

出版社内容情報

日本人にとって「宗教」とは何か、「信仰」とは何か。30代の石原慎太郎氏が日本人の心の拠りどころに迫った、渾身のルポルタージュ。

目次

第7章 宗教の哲理
第8章 組織
第9章 布教
第10章 神の復権
第11章 なぜ、なにを求めるのか
第12章 自身の人生のために

著者等紹介

石原慎太郎[イシハラシンタロウ]
1932(昭和7)年、神戸市生まれ。一橋大学在学中の1955(昭和30)年に「太陽の季節」で衝撃的なデビューを果たし、翌年、芥川賞を受賞。その後、『化石の森』(芸術選奨文部大臣賞受賞)、『生還』(平林たい子賞受賞)など数多くの作品を執筆する一方、1968(昭和43)年に参議院議員に当選。後、衆議院に移り、環境庁長官、運輸大臣などを歴任。1995(平成7)年、勤続25年を機に国会議員を辞職。1999(平成11)年~2012(平成24)年、東京都知事を4期務める。2012(平成24)年、国政に復帰し、日本維新の会、次世代の党で代表を務めた後、2014(平成26)年に政界を引退。2015(平成27)年、旭日大綬章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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アネモネ

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上下巻読んだ感想だが、やはり石原さんの宗教、新興宗教に対する深い考察に感心する。そして、巷に現れた当時の新興宗教に対して、敬意を表していることに驚く。自我の存在が信仰の前提であるということに石原さんらしさを感じた。今の宗教を巡る騒動について、全盛期だった頃の石原節で聞きたかったな。2022/10/17

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