出版社内容情報
日本人にとって「宗教」とは何か、「信仰」とは何か。30代の石原慎太郎氏が日本人の心の拠りどころに迫った、渾身のルポルタージュ。
目次
第7章 宗教の哲理
第8章 組織
第9章 布教
第10章 神の復権
第11章 なぜ、なにを求めるのか
第12章 自身の人生のために
著者等紹介
石原慎太郎[イシハラシンタロウ]
1932(昭和7)年、神戸市生まれ。一橋大学在学中の1955(昭和30)年に「太陽の季節」で衝撃的なデビューを果たし、翌年、芥川賞を受賞。その後、『化石の森』(芸術選奨文部大臣賞受賞)、『生還』(平林たい子賞受賞)など数多くの作品を執筆する一方、1968(昭和43)年に参議院議員に当選。後、衆議院に移り、環境庁長官、運輸大臣などを歴任。1995(平成7)年、勤続25年を機に国会議員を辞職。1999(平成11)年~2012(平成24)年、東京都知事を4期務める。2012(平成24)年、国政に復帰し、日本維新の会、次世代の党で代表を務めた後、2014(平成26)年に政界を引退。2015(平成27)年、旭日大綬章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。