やめる勇気、やり遂げる心

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やめる勇気、やり遂げる心

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  • サイズ B6判/ページ数 191p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569833682
  • NDC分類 159
  • Cコード C0095

出版社内容情報

世界最高峰エベレストに3度登頂した著者。たとえゴールが目前でも危険があれば引き返す勇気が登山にも人生にも肝心という持論を語る。

三浦雄一郎[ミウラユウイチロウ]
冒険家、プロスキーヤー

内容説明

60歳を超えても夢はかなう。還暦のとき人生は終わったと思いこみ、一時は生活習慣病の塊になった著者が、70、75、80歳でエベレスト登頂を果たし、いま新たな挑戦に立ち向かえる秘訣とは。

目次

第1章 人生
第2章 仕事
第3章 家族
第4章 人間関係
第5章 健康
第6章 日常

著者等紹介

三浦雄一郎[ミウラユウイチロウ]
プロスキーヤー/クラーク記念国際高等学校校長。北海道大学獣医学部卒業。1932年、青森市に生まれる。1966年に富士山直滑降。1970年にエベレスト・サウスコル8,000m世界最高地点スキー滑降(ギネス認定)を成し遂げ、その記録映画“THE MAN WHO SKIED DOWN EVEREST”は米アカデミー賞を受賞。1985年に世界七大陸最高峰のスキー滑降を完全達成。2003年に次男の豪太氏とともにエベレスト登頂、当時の世界最高年齢登頂記録(70歳7か月)樹立。2008年に75歳で2度目、2013年に80歳7か月で3度目のエベレスト登頂“世界最高年齢登頂記録更新”を果たす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Kei

14
話題になる前から、私程度の山歩きの現場でも、三浦さんに大きなプロジェクトが組まれ、人的物的にサポートがされていて、ものすごいことになってるらしいよ、の噂は聞いてました。その頃も今も、賛否両論はあっても、私たちは、でも、足の一歩は自分なんだよ、で賞賛の気持ちです。たとえ、帰りはヘリコプターでピューンと帰っても、イモトが偉いのと、同じ。(笑)彼や田部井さんに感じるのは、目標を決めて、そこに向かうポジティブな思考法。見習うには立派過ぎるので、本を読んで、ちょっとかすってみました。(笑)2016/09/14

犬養三千代

5
恵まれた家庭環境。そして、日本スキーの草分けお父さんの敬三さん。我ら庶民とは違い過ぎる。子どもたち三人を10歳あまりで留学させる。その教育方針は凄い。できない理由を考えるなとは言うが、、、。 リベンジではなくリトライという考えには同意。2020/09/25

Humbaba

4
目的を達成することは大切である。しかし、そのために犠牲が生じるとすれば何が何でも達成することが正しいわけではない。行動を始めてしまうと本当に犠牲が出るまでは突き進もうとしてしまう。その時に危険を予測して辞めるというのは難しいが必要な決断である。2016/08/13

桃果

2
No.49 ★★★ 三浦さんは人生を楽しむこと、できることをやることの天才だ。2016/07/31

masimasi

0
僕も今から始めます!!!2017/09/24

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