出版社内容情報
京の夏の代名詞といえば「祇園祭」。毎年80万人もの観光客を引き寄せる魅力の源泉・見方・楽しみ方を山鉾の美麗な写真とともに紹介。
内容説明
古都最大のお祭りを見る、知る、食べる、歩く。魅力のすべてがこの1冊に!全山鉾の写真と解説。
目次
第1章 祇園祭との出合い―宵山と御神輿
第2章 お祭り期間は一カ月
第3章 山鉾の楽しみ方―前祭
第4章 山鉾の楽しみ方―後祭
第5章 山鉾巡行をどこで、何を見る?
第6章 御神輿の楽しみ方
第7章 祇園祭を食す、求める
終章に代えて―未来を思う
著者等紹介
芳賀直子[ハガナオコ]
舞踊史研究家。舞踊、中でもバレエ史を中心に研究を行っている。専門はバレエ・リュス、バレエ・スエドワ。幼い頃からバレエに関心を持ち、大学でバレエ・リュスに出会って以来、バレエ史研究を続けている。1998年のセゾン美術館における『バレエ・リュス』展での仕事を皮切りに、舞踊史研究家として執筆、講演、展覧会監修等を行うようになる。明治大学大学院文学部演劇学専攻博士課程前期修了(文学修士取得)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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tuppo
2
ただの祇園祭ファンの視点から心浮き立つ気持ちが語られていて最高。読んでいるだけでうきうきしてくる。文才もそうだけど歴史に触れない割り切りみたいなものも含めてすごく一人称的でたのしい。2023/08/04
TOMOKO DOI
2
(図書館)今、「忍者」(アイドル)にハマってて、アルバムの中に各地の夏祭りをテーマにしたものがあったから借りてみた。いつか京都にも行ってみたいな。2017/08/27
bvbo
1
祇園祭、山鉾の紹介など。生で見るのは…なかなか難しいなあ…。2019/04/12
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