- ホーム
- > 和書
- > 教養
- > ノンフィクション
- > ノンフィクションその他
出版社内容情報
本当に住みたい街は秋葉原? 三軒茶屋? 西荻窪? アンケートにもとづき様々な視点で住みたい街をランキング! 自分に似合う街がわかる!
三浦展[ミウラアツシ]
社会デザイン研究家
内容説明
「住みたい街」を多彩な視点からランキング。あなたと似ている人は、どんな街を好んでいるか?自分のニーズやライフスタイルに合った街がわかる!リアルで役に立つ住みたい街ガイド付き。
目次
第1部 いろいろな視点で見た住みたい街ランキング(住みたい街ベスト30;今住んでいる地域と住みたい街の関係;男女、年齢と住みたい街の関係;1人暮らしが住みたい街;住みたい街と年収の関係 ほか)
第2部 リアルで役に立つ住みたい街ガイド(吉祥寺;恵比寿、代官山;目黒、白金、麻布十番;自由が丘、等々力、奥沢、大岡山;下北沢 ほか)
著者等紹介
三浦展[ミウラアツシ]
1958年生まれ。一橋大学社会学部卒業。86年、パルコの雑誌『アクロス』編集長。90年、三菱総合研究所。99年、カルチャースタディーズ研究所設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kum
25
関東1都3県に住む20代~40代の男女1500人を対象とした住みたい街調査をベースとした考察。性別、年齢、家族構成、年収、雇用区分、生活水準などさまざまな角度から住みたい街との関係性が分析されているが、終いには「人生の勝ち組になりたいと思う人の割合」や「女性がワインをよく飲む割合」が指標のランキングにまでなって、もうワケがわからなくなる。結局みんな住みたい街はそれぞれ。そして、いろんなところに住んでみたいと思いつつ、住み慣れた街はなかなか離れられない…。2020/07/11
たこやき
15
著者はこの調査で何を調べたかったのだろう? 本書は、WEB調査により、住みたい街と回答者の属性をクロス集計していく書。しかし、そもそも、「街」の定義がよくわからない上に、理由はすべて著者の憶測(というよりも妄想) 挙句に、妙にニッチな属性を聞いている割に、非常に簡単なところを聞いていないなど意味が分からない部分が多い。著者は代表作『下流社会』で、統計的に単なる誤差なのに、それを知らずにわずかな違いを元に「こんなに違う」とやって失笑を買った実績の持ち主。本書は具体的な回答者数はないが、同様の可能性大。2017/01/21
Elizabeth Set
3
久しぶりにこういう本に会った。読んでる途中から?って感じで少し雑に読んでしまった。首都圏に住んでないからよく分からないけど街の分け方もなんか違和感だし、説明もちゃんと分析したらいいのにって感じ。というか、そんな分析ならアンケート回答者に理由書いてもらってそれを載せてほしい。読んでも納得できない。実際住んでる人が読んだらもっと納得できないのでは?ランキングの表でページ稼いでる的な感じする(笑)表紙のイラストとタイトルに惹かれて読んだけど時間ムダにしちゃったかな(><)私は生まれた街で生きていきます!笑2017/01/25
あぎる
2
秋葉原が白山や水道橋等と一緒になっているのが、何としても納得できない。それで2位と僅差なのだから、決して1位ではない。それで何がわかるのか理解しづらい設問が多い。2017/12/23
NOKKY
2
調査結果の羅列だったのでいまいちだったかな2016/12/05