いよいよ歴史戦のカラクリを発信する日本人

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いよいよ歴史戦のカラクリを発信する日本人

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  • サイズ B6判/ページ数 237p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569831190
  • NDC分類 304
  • Cコード C0030

出版社内容情報

英霊、愛国心、靖国神社、旭日旗、憲法改正、集団的自衛権……。なぜマイナスに捉えるのか? 戦後日本人を覚醒させる処方箋の第三弾。

ケント・ギルバート[ケントギルバート]
米カリフォルニア州弁護士

内容説明

英霊、靖国神社、旭日旗、憲法改正、自主防衛、集団的自衛権…。これらを議論したり再評価すると、日本が危険に晒されるのですか?

目次

第1章 日本は「共産主義」「反日サヨク」に対して甘すぎる(なぜ共産党が議席を増やすのか?;WGIPと日本国憲法の目的は「共産革命」の実現 ほか)
第2章 なぜ日本は「スパイ天国」なのか?(日本政府の秘密情報は戦前から筒抜けだった;日本軍司令部にいた「アメリカ軍のスパイ」たち ほか)
第3章 放送法を遵守しないメディア人の大罪(日本の報道番組が「娯楽化」している;凄まじい偏向報道を垂れ流すTBS ほか)
第4章 外国や国際機関からの内政干渉を排す(オバマ大統領の広島訪問に難癖をつけた韓国人の民度;日本は「謝罪病」で多くの国益を失ってきた ほか)
第5章 日本は何を、どう世界に発信していけばよいか(日本は世界トップクラスの大国;お世辞にも高いとは言えない日本の情報発信力 ほか)

著者等紹介

ギルバート,ケント[ギルバート,ケント] [Gilbert,Kent Sidney]
米カリフォルニア州弁護士・タレント。1952年、米国アイダホ州生まれ、ユタ州育ち。71年、米ブリガムヤング大学在学中にモルモン教の宣教師として初来日。福岡市、北九州市、山口県柳井市、長崎県佐世保市などに約2年居住。75年、沖縄海洋博覧会の際にアメリカパビリオンのガイドとして再来日し、沖縄県に半年間居住。80年、米ブリガムヤング大学大学院を卒業。法学博士号・経営学修士号を取得。司法試験に合格して、国際法律事務所に就職。法律コンサルタントとして来日を果たし、東京都に居住開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Eiichi

18
ケントさんのシリーズ3冊目、カラクリ、と題名にあるように、かなり日本の中の反日勢力の実態、仕組みが正確に描かれていました。ケントさんの様に日本を理解して、日本の為に、情報発信してくれる人がいる事に感謝です。2016/10/16

宇宙猫

10

Lila Eule

7
新聞、テレビ、知識人、文化人にたいする疑念、不信は、やはり正しいと思える内容。アメリカ人にこうまで書かれるとは。メディアのいびつさ、偏向・傲慢・似非報道を恥じぬ記者の跋扈、文明の商業化、知的怠惰な国民生活など、指摘は核心。バカ騒ぎのテレビは見るにたえず、傲慢な都合報道の朝日・毎日、闘わぬ知識人・文化人の偽善性・体たらく・事大性根、映画人の商業主義・映画文化の放棄、瀬島龍三・源田実等のエリートの背信、野坂参三の日本破壊工作など。嘆息しきり。2016/09/30

ココアにんにく

4
報道の偏りは日々実感。日本平和学研究所という社団法人の調査がすごい!安保法制の報道を客観的な時間の実測で比較。95%対5%って!以前読んだ本に書いてあった米のフェアネスドクトリン解除を思い出す。地上波独占をやめて多チャンネル化してくれると視聴者としても便利なのに。WGIPを著者の本で知ってから興味が沸き続編を読んでいます。保守的な意見が多いので色々調べながら読むと、ケントさんの説を裏付けるデータや情報が多いのにびっくり!反対意見は感情論が多いのにびっくり!共産党喧伝の美辞麗句は粗くて古いので底意バレバレ2017/03/21

Masa

4
書店平積みで発見、初版購入。シリーズ3作目。さすがに3作目ともなるとトーンダウンは否めないが、しがらみを気にして日本人には書けない内容満載。「そろそろ共産主義にNoを突きつけよう」その通り。アメリカではそもそも連邦法で共産主義は禁止。日本共産党は現在も破防法指定の調査対象団体である事を忘れてはならない。「日本はスパイ天国」PRCのスパイは国内に推定5万人。戦中には堀栄三ら第一級の情報将校が居たが、大本営のコミンテルンの手先の共産主義者、瀬島龍三に全て握り潰されたという話。知らない事はまだまだ多い。良本。b2016/08/15

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