令和太閤記 寧々の戦国日記

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令和太閤記 寧々の戦国日記

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  • サイズ 46判/ページ数 407p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784847072246
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0095

出版社内容情報

大河に決まった徳川家康に負けたくない!
秀吉の妻・寧々の視点で描かれる戦国時代がここに爆誕!
最新の歴史検証と考察に基づき、戦国という時代を、思う存分に夢を見ながら生きた秀吉夫婦と、それをとりまく人たちを「北政所寧々の回想」というかたちで、秀吉の生涯とその時代を等身大で描く新感覚歴史物語。

「夫の秀吉がこのところ不人気なのが残念でございます。江戸時代でも『太閤記』は人気でしたし、明治になると帝を大事にした忠臣と誉められ、戦後も出世をめざすサラリーマンの理想だったのです。NHKの大河ドラマでも、初めて城主になった長浜時代のころなどは、私だけでなく、義母の『なか(のちの大政所)』や義弟の小一郎(のちの秀長)、二人の姉妹など血縁者の情愛や協力で秀吉を支えたことを、ホームドラマ的に描いていただいてます。由緒ある戦国武将の家と違って、普通の家族に近かったのが現代の人たちにも共感を持っていただけるのでしょう。ところが、秀吉の役は、出世するにつれて、品がなくてがさつで、好色で好戦的で陰謀好きとか、ひどい扱われ方でございます。でも、考えてもみてください。もし、秀吉がそんな人間なら天下を取るなどできるはずがございません。そういう風潮を残念に思っていたところ、本書の執筆という願ったりかなったりの申し込みを受けました」(寧々より)

内容説明

大河に決まった徳川家康に負けたくない!よもやよもやの寧々と秀吉の大逆襲!最新の歴史検証と考察に基づく、新感覚歴史物語。

目次

寧々は信長さまや家康さまより秀吉が好きです
秀吉がミッションインポッシブルな身分違いの結婚を成功させた秘密
貧しい出自を誇り母を大事にした秀吉が隠した“父親の影”
秀吉に「猿」とあだ名をつけた悪ガキ時代のマブダチ
職場で疎まれ者だった秀吉がジョブチェンジして評価されたワケ
「最初から決めてました」竹中半兵衛は信長ではなく秀吉を選んだ
天下って畿内だけ?秀吉がお市の方を狙ってた?寧々が質問に答えます
歌は十八番の1曲だけ!酒が出てくるのが遅いと帰る信長の接待は超たいへん
「その壺よこせ!」信長のパワハラを跳ねのけた戦国未亡人
寧々「あっ…(察し)」。浅井長政が義兄・信長を裏切った数々の伏線〔ほか〕

著者等紹介

八幡和郎[ヤワタカズオ]
歴史家・評論家。1951年生まれ。滋賀県大津市出身。東京大学法学部を卒業後、通商産業省(現・経済産業省)に入省。大臣官房情報管理課長、国土庁長官官房参事官などを歴任。在職中にフランスの国立行政学院(ENA)に留学。現在は徳島文理大学教授・国士舘大学大学院客員教授を務めるほか、作家、評論家として活躍中。著書は歴史を中心に150冊を超える

八幡衣代[ヤワタキヌヨ]
建築研究家。1961年生まれ。東京都出身。日本女子大卒業後、東京大学大学院修士修了(建築学)。東京都庁勤務ののち渡仏。建築・歴史・女性問題などの著作あり(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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はる

1
面白い。日記・流れがわかります。しかもけっこう詳しく書いてある。2022/08/29

bonobono14

0
太閤秀吉について寧々の目線から書かれている。 とても細かい。原敬と俳優の三田村邦彦が近江の出の一門だと。一冊読むと秀吉が好きになる。2023/12/08

dungeonn

0
可愛らしいイラストに惹かれて読了。 良く知っている豊臣秀吉の一生を妻の寧々目線で描いた太閤記。流石に目新しい情報はなかったかな。 上杉景勝が笑ったところを一度しか見たことないのは知りませんでしたw 2023/03/04

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