出版社内容情報
いかにして借金40億円を返済していったか。自己改革から始まり、社員のやる気を引き出し、崩壊寸前の会社を蘇らせた実話を図解化。
【著者紹介】
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内容説明
こうしてダメ組織、多額の負債、死への恐怖を克服した!エリートサラリーマンから40億円の借金、倒産寸前の中小企業の社長へ。そこから私の闘いが始まった―。
目次
第1章 返せないほどの借金を背負ったとき、どうするか(なぜ大企業を辞めて父の会社を引き継いだのか―いつの間にか渦の中に巻き込まれていく感覚;どこにどれだけ借りているか、負債の内訳をつかむ―銀行借入れだけでなく、多額な税金の滞納もあった ほか)
第2章 ダメになった組織を立て直す(「最悪の事態」を紙に書き出す―不安や恐怖の原因と対象をしっかり見つめる;「頑張る期間」を5年と定める―5年くらいなら人生を会社に捧げても後悔はしない ほか)
第3章 問題社員のやる気をいかに引き出すか(突然辞める社員、問題を起こした社員をどうするか―向き合い方を変えることで社員の行動が変わる;社員と「1対1の関係」をつくる―社員70名の一人ひとりと「1対1の関係」をつくる ほか)
第4章 最悪のとき、自分の心を支える方法(眠れない夜を乗り切る方法―「朗読CD」で眠りにつき、「日記」「返済実績表」で勇気を得る;なぜ、3つの悲劇は起こったのか…ある気づき―絶好調のさなかに起きた大事件の原因はどこにあったのか ほか)
著者等紹介
湯澤剛[ユザワツヨシ]
株式会社湯佐和代表取締役。1962年、神奈川県鎌倉市生まれ。私立山手学院高等学校から早稲田大学法学部に進学。卒業後、キリンビール株式会社に入社。国内ビール営業を経て、人事部人材開発室ニューヨーク駐在、医薬事業本部海外事業担当などに従事。1999年、創業者であった父の急逝により株式会社湯佐和を引き継ぐ。40億円という莫大な負債を抱え、倒産寸前の会社を16年かけて再生。現在は神奈川県で14店舗の飲食店を経営し、「人が輝き地球を照らし幸せの和を拡げます」という経営理念の実現に邁進している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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今野 富康