「図解」借金40億円を返済した私の仕事術―あきらめなれけば、人生は何度でもやり直せる

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「図解」借金40億円を返済した私の仕事術―あきらめなれけば、人生は何度でもやり直せる

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  • サイズ A4判/ページ数 95p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784569830377
  • NDC分類 673.9
  • Cコード C0034

出版社内容情報

いかにして借金40億円を返済していったか。自己改革から始まり、社員のやる気を引き出し、崩壊寸前の会社を蘇らせた実話を図解化。

【著者紹介】
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内容説明

こうしてダメ組織、多額の負債、死への恐怖を克服した!エリートサラリーマンから40億円の借金、倒産寸前の中小企業の社長へ。そこから私の闘いが始まった―。

目次

第1章 返せないほどの借金を背負ったとき、どうするか(なぜ大企業を辞めて父の会社を引き継いだのか―いつの間にか渦の中に巻き込まれていく感覚;どこにどれだけ借りているか、負債の内訳をつかむ―銀行借入れだけでなく、多額な税金の滞納もあった ほか)
第2章 ダメになった組織を立て直す(「最悪の事態」を紙に書き出す―不安や恐怖の原因と対象をしっかり見つめる;「頑張る期間」を5年と定める―5年くらいなら人生を会社に捧げても後悔はしない ほか)
第3章 問題社員のやる気をいかに引き出すか(突然辞める社員、問題を起こした社員をどうするか―向き合い方を変えることで社員の行動が変わる;社員と「1対1の関係」をつくる―社員70名の一人ひとりと「1対1の関係」をつくる ほか)
第4章 最悪のとき、自分の心を支える方法(眠れない夜を乗り切る方法―「朗読CD」で眠りにつき、「日記」「返済実績表」で勇気を得る;なぜ、3つの悲劇は起こったのか…ある気づき―絶好調のさなかに起きた大事件の原因はどこにあったのか ほか)

著者等紹介

湯澤剛[ユザワツヨシ]
株式会社湯佐和代表取締役。1962年、神奈川県鎌倉市生まれ。私立山手学院高等学校から早稲田大学法学部に進学。卒業後、キリンビール株式会社に入社。国内ビール営業を経て、人事部人材開発室ニューヨーク駐在、医薬事業本部海外事業担当などに従事。1999年、創業者であった父の急逝により株式会社湯佐和を引き継ぐ。40億円という莫大な負債を抱え、倒産寸前の会社を16年かけて再生。現在は神奈川県で14店舗の飲食店を経営し、「人が輝き地球を照らし幸せの和を拡げます」という経営理念の実現に邁進している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

今野 富康

4
この本は、超イイです。特に、経営者の方が読むと自分の中にある恐怖や矛盾を整理するのに役立つと思います。お父さんが急死、残された会社を引き継いだら内部はガタガタ、借金は40億。税金の滞納額も膨大。そこから、会社を立て直した社長の話です。シチュエーションを想像しただけで胃が痛いし、身震いしてしまうような状況ですが、著者の湯澤社長はそれを5年でほぼ乗り切りました。本当にすごい。社長になりたい人も読むと良いかも。経営者になった時に陥る最悪の事態がよくわかります。経営者、個人事業主の人にとっては勇気の出る本です。2016/06/02

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