出版社内容情報
「人間は血管と共に老いる!」しなやかな血管こそが健康長寿のカギ。自分の手を使うだけの動脈マッサージで究極の美容健康法を紹介。
【著者紹介】
医学博士、健康科学研究所所長、阿倍野適塾塾長
内容説明
血流を良くして高血圧・心臓病・脳梗塞・糖尿病などの生活習慣病を防ぐ!
目次
序章 めざせ!医者いらずの世界(人間が本来持っている自己治癒力を信じよう!)
第1章 血管をほぐして健康になろう(血管は十万キロメートルの運河;動脈が大事 ほか)
第2章 活性酸素悪玉説のボタンのかけ違い(活性酸素は悪者ではない;健康は「U字型」で考える)
第3章 がん時代の生き方(がんは「普通の死に方」と考える;がん検診、がん治療の問題点 ほか)
第4章 健康長寿の処方箋(筋肉を動かそう;ながらトレーニングをしよう ほか)
著者等紹介
井上正康[イノウエマサヤス]
健康科学研究所所長。健美適塾塾長。京都府立医科大学特任教授。鈴鹿医療科学大学客員教授。IVFなんばクリニック学術顧問。(株)キリン堂ホールディングス取締役。大阪市立大学医学部名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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パフちゃん@かのん変更
46
血管をマッサージして血流を良くし生活習慣病を防ぐ。血管マッサージは皮膚をこするのではなく、手のひらを皮膚に密着させてしっかり骨に押し付ける。骨に向かって皮膚を押し付け、筋肉の奥の動脈をずらすように揉む。痛気持ちいいくらいの強さで揉む。ストレッチも大切。指反らしストレッチや正座して後ろに手をつき体を倒していく大腿筋ストレッチもよい。2018/01/11
残心
0
血管のほぐし方が文章とイラストで説明されていますが、イマイチわかりにくいように感じました。 活性酸素は悪いように言われていますが、実際は必要なもので過剰に増えた場合にのみ、対処が必要だということでした。 それから、がんを早期発見した場合、早くからつらい治療を続けることがあり得るため、遅く発見された方が結果的にいい人生を送ることができる可能性もあるとのこと。(もちろん早期発見して長生きできる可能性もありますが。)2021/03/20
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