出版社内容情報
松下幸之助が事業を始めてまもない頃から逝去までの折々の発言を取り上げ、背景と行動を解説。その生き方・考え方を具体例で学ぶ一冊。
【著者紹介】
PHP研究所専務取締役
内容説明
日々の難題や不況の克服、人材育成、組織の活性化と躍進、そして国際社会の平和と発展への願い…。だれにも負けない熱意。すべてのリーダー候補必読!「松下哲学」を生んだ数々の具体例。
目次
1 商人の魂かくあるべし(企業は国家からの預かりもの―税金で悩む;身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ―自転車ランプの開発・販売 ほか)
2 よき人材を育てる(使命感の偉大な力―産業人の使命を知る;真使命を訴える―第一回創業記念式典の挙行 ほか)
3 繁栄によって平和と幸福を(良品の製造を期す―戦時下の二つの通達;気負いが失敗を招く―松下造船、松下飛行機を設立 ほか)
4 一大躍進を期して(相手国の繁栄に資する海外展開を―アメリカ松下電器の設立;目標を明示する―「五年後に週休二日制実施」を発表 ほか)
5 国際社会の平和と発展のために(今日を五千年後の人々に―タイムカプセルを埋設する;新しい人間観の提唱―『人間を考える』を発刊 ほか)
著者等紹介
佐藤悌二郎[サトウテイジロウ]
新潟県生まれ。昭和55(1980)年、慶應義塾大学文学部卒業後、(株)PHP研究所に入社。研究員としてPHP理念および創設者・松下幸之助の経営観・人間観等の研究に従事。『松下幸之助発言集』全45巻(PHP研究所)をはじめ、松下幸之助に関する多数の書籍、テープ・CD集等の原稿執筆、編集、制作にあたる。その間、松下幸之助主宰のPHP理念研究会にてPHP理念の集大成に携わる。現在、PHP研究所専務取締役経営理念研究本部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ろくせい@やまもとかねよし
リョウ万代ホーム施主|貯金おじさん
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