出版社内容情報
話し方や態度が、なぜかイラっとさせる人と、なぜか癒される人がいる。他人に不快感を与えないための参考に、その違いを知ろう。
【著者紹介】
著述家
内容説明
いつもひと言多くて「地雷」を踏む人の特徴とは―わきまえておきたい大人のモノの言い方。
目次
第1章 イライラの種をまき散らす人(デリカシーって言葉、知っていますか?;ムカッとする相手・しない相手の違いは? ほか)
第2章 言葉の選び方ってむずかしい(流行語や若者言葉の連発は恥ずかしい;謙虚さも度が過ぎるとイヤミに ほか)
第3章 「一緒に仕事がしたい」と言われるには(「いい人だな」と思われるのは、こんな心遣い;謙虚さがなくなると傲慢になる ほか)
第4章 知り合いではなく、友達と呼ばれる人に(気のきいたアドバイスより心に届く言葉;軽い相談を深刻に受け止めすぎていませんか ほか)
第5章 コミュニケーションの上手と下手(会話が続かない人には特徴がある;「余計なお世話!」と陰口を叩かれる人 ほか)
著者等紹介
本郷陽二[ホンゴウヨウジ]
東京都生まれ。早稲田大学文学部卒業。光文社カッパ・ブックス編集部でベストセラーとなった『冠婚葬祭入門』(塩月弥栄子著)のシリーズなどを担当。その後、話し方や歴史関係の著作やプロデュースで活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ばちゃ
10
人をイライラさせたくないなあ、と思い読んでみた。大人になってもこれがなかなか。モノの言い方ひとつで、受け手の受け取り方も違う。相手のことを思って話をしたり行動したりできる人になりたいものです。「話の横取り」は特に思い当たる節があるので、重々気を付けようと思います。2019/10/04
さとも
4
目新しいものは特にないけど、こういうことに気をつけようと思える一冊。すみませんよりありがとう。知らないから教えてください。嫌いなものより好きなものの話題。2019/08/31
まろ
3
感じのいい話し方や振る舞い方を紹介した本。個人的には以下2点に気をつけようと思いました。①話を否定形で受けない。②途中で話の腰を折って、会話を中断させない。2021/09/20
ごん
2
耳の痛いところ多数…。もう一度自分を見つめ直そう。2017/12/03
hiropon181
1
言葉って・・使い方難しいよね、と思いながら読了。確かにねと、はところどころでは思いつつ、あまり残る内容も無し、かな。2022/12/16