死を迎える心構え

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死を迎える心構え

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  • サイズ B6判/ページ数 243p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569827698
  • NDC分類 114.2
  • Cコード C0012

出版社内容情報

ヘーゲル哲学研究の第一人者、日本における生命倫理学の開拓者が、今、「死」について確実に語り得ることを考究する。

【著者紹介】
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内容説明

「死について確実に語りうること」を、古今東西のあらゆる知見から集約。現代人の心のより所となる決定的論考。

目次

死なない生物と死ぬ生物
ほんとうに私は一人しかいないか
現代哲学としての仏教―どうしたら本当に死ねるか
鬼神論と現代
霊魂の離在、アリストテレスからベルクソンまで
私をだましてください
他人の死と自分の死
人生は長すぎるか、短すぎるか
世俗的来世の展望
どこから死が始まるか
人生の終わりの日々
胃瘻についての決断
往生伝と妙好人伝
宗教と芸術
人生の意味のまとめ

著者等紹介

加藤尚武[カトウヒサタケ]
1937年、東京生まれ。東京大学文学部大学院卒業。山形大学、東北大学文学部、千葉大学、京都大学文学部、鳥取環境大学(学長)、東京大学医学部を経て、人間総合科学大学教授。ホモ・コントリビューエンス研究所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

maylucky

2
難しい本であった。霊魂は不滅で肉体の死後も来世で生き続け、あるいは輪廻するとの考え方と、肉体の死と共に精神の在り処である脳も滅びるので、当然心も無になるとの考え方。科学的な真理が広く普及するにつれて、後者の考え方がより一般に受け入れられやすくなっているのか。うーん、「死んだらお終いよ」というのでは、チョット寂しい気がするが。宗教から安楽死の考え方、死の判定基準まで実に幅広く網羅された書である。小生にはとてもレベルが高すぎて、一読では消化しきれない内容であった。もう少し年を取ったら、ぜひ再読してみたい一冊。2016/06/18

きぬりん

0
死をめぐる様々なトピックについての論考。取り扱われるトピックは、不死の可能性、人格同一性、仏教の輪廻思想、魂の不滅、真実告知(ガン告知)、他人の死の意味、不死の悪さ、死の定義、安楽死、胃ろう、往生伝、人生と芸術など幅広いが、全体としてのまとまりはない。各々のトピックについて哲学や宗教や科学の見解を整理してくれるところはそれなりに有益で、著者自身の主張と思しき見解も散見されるものの、なにぶん論旨構成がエッセイ的でとりとめがないところに困惑する。読みにくくはないが。煙に巻かれているかのようなモヤつきが残る。2021/10/09

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