出版社内容情報
「本当に信用できる医師とは」「粒子線治療は効くのか」など、がん外科医と腫瘍内科医の両方の資格を持つ専門医が赤裸々に語る。
【著者紹介】
東京オンコロジークリニック院長
内容説明
いまや、2人に1人ががんに罹る時代。しかし、巷には利益を最優先に治療を行ったり、勉強不足から時代遅れの治療を施したりする医師が溢れ、大手メディアは日々、がんに対するインチキ情報を垂れ流し続けている。著者は、がん外科医と腫瘍内科医という二つの資格を持ち、がん診断、手術の執刀、抗がん剤治療、緩和ケアまでを臨床現場で経験してきた、世界的にも稀有ながん専門医。抗がん剤から先端治療、大学病院の実態まで、「がん」の真実を赤裸々に語る。あなたや大切な家族が後悔しない治療を選ぶために、正しいがん知識をぜひ本書で身につけてほしい。
目次
第1章 医者は本当に「信用ならない」のか
第2章 「正しい治療」を選ぶために知っておきたいこと
第3章 「エセ医学」に惑わされない
第4章 がんとともに生きる、ということ
第5章 手術と抗がん剤を受ける意味は?
第6章 間違いだらけの「がん報道」に惑わされるな
著者等紹介
大場大[オオバマサル]
1972年、石川県生まれ。外科医、腫瘍内科医。医学博士。金沢大学医学部卒業後、がん研有明病院等を経て東京大学医学部附属病院肝胆膵外科助教。世界でも稀有である、がん外科医と腫瘍内科医の2つの専門性を有するがん治療専門医。2015年に退職し、がん相談やセカンド・オピニオン外来を主とした「東京オンコロジークリニック」を開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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