出版社内容情報
オリンピック連続入賞を果たした元日本代表選手だからこそわかる、プロならではのフィギュアスケート観戦術。競技の舞台裏話も満載!
【著者紹介】
プロ・フィギュアスケーター
内容説明
浅田真央、羽生結弦らスター選手たちの活躍により、ますます加熱するフィギュアスケート人気。本書では、2度の五輪出場を経験し、自身も2014年まで人気フィギュアスケート選手として活躍した著者が、現在の解説者&振付師としての視点も交えながら、フィギュアスケートの魅力を語り尽くす。14年ソチ五輪の舞台裏や、現役選手たちの強み・弱みに対するプロならではの分析、また、約4分間のプログラムがどうやってつくり上げられ、どこが審査されるのかなど、普通は知り得ないポイントを独特の優しい語り口で解説。平昌オリンピックに向けたフィギュア観戦術の決定版。
目次
第1章 フィギュアをもっと楽しむために
第2章 ソチオリンピックで何が起こったか
第3章 華やかな世界の舞台裏
第4章 プロはフィギュアのどこを見ているか
第5章 気になるあの選手の強みと弱み
第6章 フィギュアスケート界の未来
著者等紹介
鈴木明子[スズキアキコ]
1985年生まれ。愛知県豊橋市出身。6歳からスケートを始め、15歳で全日本選手権4位に入賞し注目を集める。10代後半に体調を崩し大会に出られない時期もあったが、2004年に復帰。10年バンクーバーオリンピック代表の座を獲得し、8位に入賞した。12年世界選手権銅メダル。13‐14全日本選手権では、会心の演技で13回目の出場にして初優勝。14年ソチオリンピックでは、同大会から正式種目となった団体戦に日本のキャプテンとして出場し5位入賞、個人戦では8位入賞を果たす。14年の世界選手権出場を最後に、競技生活からの現役引退を発表した。引退後はプロフィギュアスケーター、振付師、解説者として活動の幅をさらに広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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