出版社内容情報
素人でも失敗を防げる「投資の法則」を伝授!
「伝説のファンドマネジャー」と呼ばれる著者が、投資してもよい会社を選ぶときの「目利き術」を伝授。これ一冊で株のプロになれる!
かつて、2,600億円を運用して「カリスマ・ファンドマネージャー」と呼ばれた著者は、延べ3,000社を超える企業を訪問し、調査をしたうえで投資をしてきた。その過程で、投資して儲かる会社と儲からない会社の「違い」や「兆し」が、一定の法則性を帯びていることに気づく。その法則を集大成したのが本書である。「人の話を聞かない社長には投資しない」「社長室の豪華さとその会社の成長性は反比例する」「スリッパに履きかえる会社に投資しても儲からない」「極端に美人の受付嬢がいる会社には問題がある」「相談役のいる会社は成長性が少ない」など、ユニークな法則は63にのぼる。証券業界で言い伝えられてきた法則もあり、プロの投資家が膝を叩いて納得する法則もある。本書は投資判断に役立つだけでなく、一般のビジネスマンにとっても、会社の成長性を見極めるモノサシとして活用できるはずである。
●序章 ファンドマネージャーだからわかる会社の真の姿
●第1章 社長の性格や人格で決まる会社の運命
●第2章 要注意!会社を滅ぼす危ない社長
●第3章 ダメな会社、こんなところに落とし穴!
●第4章 よい会社と悪い会社の分かれ道
●第5章 常識にとらわれると判断を間違える
内容説明
スリッパに履きかえる会社、極端に美人の受付嬢がいる会社、相談役のいる会社、社員に体操を強制する会社、すべて要注意!「伝説のファンドマネージャー」と呼ばれた著者が株価の上がる会社・上がらない会社の法則を大公開。
目次
序章 ファンドマネージャーだからわかる会社の真の姿
第1章 社長の性格や人格で決まる会社の運命
第2章 要注意!会社を滅ぼす危ない社長
第3章 ダメな会社、こんなところに落とし穴!
第4章 よい会社と悪い会社の分かれ道
第5章 常識にとらわれると判断を間違える
著者等紹介
藤野英人[フジノヒデト]
1966年、富山県生まれ。90年、早稲田大学法学部卒業後、野村投資顧問に入社。96年、ジャーディンフレミング投信・投資顧問に入社。中小型株チームでファンドマネージャーとして活躍、99年12月には2,600億円を運用するなど、驚異的な実績を収める。2000年、ゴールドマン・サックス投信に入社。2003年8月、レオス・キャピタルワークスを設立、代表取締役社長に就任
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感想・レビュー
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