栗山ノート〈2〉世界一への軌跡

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栗山ノート〈2〉世界一への軌跡

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  • サイズ 46判/ページ数 296p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784334953928
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0095

内容説明

ここでしか読めない、歓喜と感動をくれた侍たちの激闘の舞台裏。

目次

第1章 謹んで
第2章 自修す
第3章 一道に
第4章 WBC1次ラウンド 貫く
第5章 浩然と
第6章 マイアミラウンド 磨いて

著者等紹介

栗山英樹[クリヤマヒデキ]
1961年生まれ。東京都出身。創価高校、東京学芸大学を経て、1984年にドラフト外で内野手としてヤクルトスワローズに入団。1年目で1軍デビューを果たす。俊足巧打の外野手で、1989年にはゴールデングラブ賞を獲得。1990年のシーズン終了後、怪我や病気が重なり引退。引退後は解説者、スポーツジャーナリストとして野球のみならずスポーツ全般の魅力を伝えると同時に、白鴎大学の教授として教鞭を執るなど多岐にわたって活躍。2011年11月、北海道日本ハムファイターズの監督に就任。監督1年目でパ・リーグ制覇。2016年には2度目のリーグ制覇、そして日本一に輝き、正力松太郎賞を受賞。2021年11月、北海道日本ハムファイターズ監督を退任。同年12月、野球日本代表「侍ジャパン」トップチーム監督に就任。2023年3月、WBC優勝。同年5月、日本代表監督を退任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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きみたけ

85
面白かった。著者は前WBC日本代表監督の栗山英樹氏。2019年に出版した「栗山ノート」の続編で、今回はWBC優勝の話がメインになります。中国の「四書五経」や「易経」、渋沢栄一の「論語と算盤」などを愛読されていて、栗山ノートにはそれら書物から多く引用されています。また「小善は大悪に似たり。大善は非情に似たり」(稲盛和夫氏)、「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」(松浦静山)、「諸君、狂いたまえ」(吉田松陰)など、時代を問わず、著名人の名言も引用していて、栗山さんの勉学の幅広さに感服しました。2024/10/14

Die-Go

71
図書館本。予約の順番の関係で2を先に読む。WBC優勝監督の栗山英樹氏の、至言の数々から導かれる思考を自らときほどいたもの。とにかく勉強になるだけではなく、あの熱戦の裏にどのような考えがあったのかを知ることができ、二重に得をした感じ。★★★★☆2023/10/09

tonnura007

58
著者が侍ジャパンの新監督に選出されてから、2023年のWBCで優勝するまでの過程を記した本。監督に選出された時の対応、チームメンバーを集める時の考え方、怪我をした選手への配慮、実際の試合での選手の起用方法などが、様々な古典や格言から著者なりの解釈を加えて記されている。 2023年のWBCには熱狂したし感動させられたが、本書を読みながら当時見ていた景色が明確に描出されており、再び同じような感動を味わえた。WBCの回顧録としても良いし、リーダーとしての心構えを学ぶにも良い書籍だと感じた。2023/12/28

竹園和明

47
古今東西の識者らの言葉をここまで勉強しているとは!。栗山監督の自己の律し方は、歴代の侍ジャパン監督らのそれを多分軽く凌いでいるだろう。氏はそれくらい自分に厳しく、他者には愛情を持って接する方だ。本作ではWBCでの選手起用や采配についての記述が多く、場面場面で参考にした偉人の言葉が記されている。やはりメキシコ戦で村上を信じて打席に送った場面、その村上に「宿題を残す」と伝え5番のままで迎えた決勝戦の場面は読んでいて熱くなった。史上最強の侍ジャパンも、この監督あっての優勝だった事を改めて痛感した。2024/02/27

外枠発走

38
昨年、優勝したワールドベースボールクラシックの舞台裏を描いたドキュメント。前作と同様、栗山監督から読者へのメッセージもあるが、チーム編成から優勝するまでの監督の葛藤や、選手とのやり取りがとても興味深かった。それにしても、国際試合の厳しさは想像を絶するもの。過去2回優勝を逃したのも、それなりの理由があるものだと納得した。試合は、ほぼダイジェストで観戦したぐらいだが、この本を読んで、あの時の興奮がよみがえってきた。2024/01/25

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