出版社内容情報
小説『青鬼』第4弾! 四たびジェイルハウスに閉じ込められたひろしとシュン。脱出を試みるが……。Ver.1.1をベースに小説化!
著者等紹介
noprops[NOPROPS]
『青鬼』の原作者であるゲーム制作者。『青鬼』制作以降も多数の謎解きゲームを手掛けており、精力的に活動している
黒田研二[クロダケンジ]
作家。2000年に執筆した『ウェディング・ドレス』で第16回メフィスト賞を受賞しデビュー。近年はコミカライズやノベライズ、ゲーム関連の仕事も多数手掛けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鈴
32
息子本。小学生にこんなグロい本を読ませてもいいのだろうかと思いながらも、すでにシリーズ4作目。ただ怖がらせてグロいだけの小説だと思っていたけど、今回は「友情」や「生きる意味」または「命の大切さ」など、伝えたいメッセージを強く感じた。初めて「読ませて良かったかも」と思えた。2016/07/20
りゅうと(^▽^笑) お気に入り登録70人突破❗❗❗ ありがとう❗
23
青鬼って本当に夢に出るくらい怖いんだよね〜〜〜👻👻👻 夜に読むと怖さUP❗❗❗2023/08/31
かず
5
終わりに近づいてきた感がありますね。青鬼の正体もわかってきましたが、青鬼に食べられた人達はどうなるのか?直樹の復讐はどうなるのか?この後の展開が楽しみです。2017/08/14
ぷりけ
4
息子からの借り物。続きが気になる2016/07/22
dotkawahagi_bk@だいたいホラー小説しか読まない
3
絶望的な結末を迎えたあの日から2日後。シュンは3週間ぶりに登校した。以前と変わらぬ教室だが、そこには卓郎達の姿はなかった。あの出来事は現実だったのだと苦悶するシュン。そんな彼に追い討ちをかけるように、直樹の復讐劇が再び始まった。 *** 今までで一番絶望的な結末から2日後。明らかに様子がおかしい委員長を監視する名目で学校にやってきたシュンであったが、そこに委員長の姿はなかった。そして、惨劇の犠牲になった卓郎、美香、たけしの3人の姿も。胸に暗澹たる思いを抱え、2021/03/07
-
- 和書
- 経営哲学の授業