出版社内容情報
「人間はみな未完成で死んでいき、完成などありえません」――実業家、女優、僧侶など、長寿の著名人たちが語る、いのちにしみる言葉。
【著者紹介】
聖路加国際病院名誉院長
内容説明
流されない。よりかからない。いまを愉しむ。長命を保って活躍した日本の著名人たち、輝きを放つ名言集。
目次
いつも前を向いて生きていく(宇野千代(作家)九十八歳
川上哲治(プロ野球元監督)九十三歳 ほか)
自分の行く道は自分で決める(森光子(女優)九十二歳
松下幸之助(実業家)九十四歳 ほか)
人の世というものは(森繁久彌(俳優)九十六歳
葛飾北斎(浮世絵師)八十八歳 ほか)
縁あってこそ(大西良慶(清水寺貫主)百七歳
吉行あぐり(美容師)百七歳 ほか)
著者等紹介
日野原重明[ヒノハラシゲアキ]
1911年(明治44)10月4日、山口県に生まれる。1937年、京都帝大医学部卒業。1941年、聖路加国際病院の内科医となり、内科医長、院長、現・聖路加国際大学学長などを歴任。現在、聖路加国際病院名誉院長、聖路加国際大学名誉学長、同理事長、(一財)ライフ・プランニング・センター理事長など。1989年、日本キリスト教文化協会日本キリスト教功労者。1999年、文化功労者。2005年文化勲章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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