出版社内容情報
作家、政治家として、“時代の交差点”に立ち続けてきた著者に、戦後70年の日本はどう映っているか。次世代の日本人へのメッセージ。
【著者紹介】
作家
内容説明
日本の「独立」は虚構だった。作家、政治家として時代と格闘してきた著者の書き下ろし自叙伝。
目次
序章 あの敗戦で日本人は何を得たのか
第1章 亡国の淵に立って
第2章 文学の社会的位置、作家の使命
第3章 「祖国」というもののイメイジ
第4章 「立国は私なり」を信じての参院選出馬
第5章 忘れ得ぬ人たち、忘れ得ぬ光景
第6章 「NO」と言えない日本の政治家と官僚
第7章 国家の不在と国民の堕落
終章 人生という航海の終わりに
著者等紹介
石原慎太郎[イシハラシンタロウ]
1932(昭和7)年、神戸市生まれ。一橋大学在学中の1955(昭和30)年に「太陽の季節」で衝撃的なデビューを果たし、翌年、芥川賞を受賞。その後、『化石の森』(芸術選奨文部大臣賞受賞)、『生還』(平林たい子賞受賞)など数多くの作品を執筆する一方、1968(昭和43)年に参議院議員に当選。後、衆議院に移り、環境庁長官、運輸大臣などを歴任。1995(平成7)年、勤続25年を機に国会議員を辞職。1999(平成11)年~2012(平成24)年、東京都知事を4期務める。2012(平成24)年、国政に復帰し、日本維新の会、次世代の党で代表を務めた後、2014(平成26)年に政界を引退。2015(平成27)年、旭日大綬章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひろし
ムカルナス
新父帰る
Masa
Masap