内容説明
ご存じ、助さん、角さんをお供に連れた、黄門さまの世直し旅。三代目旭堂小南陵による、完全新録音のCDつき。
著者等紹介
三代目旭堂小南陵[サンダイメキョクドウコナンリョウ]
1949年大阪府生まれ。講談師。1978年真打ち昇進、三代目旭堂小南陵襲名。芸術祭優秀賞(2001年)、大阪文化祭賞グランプリ(2004年)など、数多くの賞を受賞。大阪芸術大学客員教授、日本芸能実演家団体協議会理事
島田大助[シマダダイスケ]
1963年広島県生まれ。青山学院大学大学院博士後期課程単位取得退学。豊橋創造大学助教授。専攻、日本近世文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みけねこむすめ
0
黄門が米俵に座って老婆に叱られるエピソードが読みたくて、読んだのだが、この本には載ってなくて、残念。 でも、いかにもの勧善懲悪で面白かった。 一度、講談を聞いてみたい。2017/09/30
isuzu
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ドラマが好きだったので、図書館で発見して借りてみた。いやあ、講談の速記本がこんなにも面白いものだったとは!中身だけでなく、まえがき・あとがき代わりの解説も非常に面白いです(落語と講談の違いとは? 水戸黄門が現在のかたちに至るまでの変遷など)。付属のCDを借りられなかったことが残念です。他のシリーズも読みたくなりました。2013/12/12