PHP新書<br> アメリカはイスラム国に勝てない

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PHP新書
アメリカはイスラム国に勝てない

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  • サイズ 新書判/ページ数 277p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569823638
  • NDC分類 319.530
  • Cコード C0231

出版社内容情報

急速に勢力を拡大する過激派組織・イスラム国……まさに一触即発の中東情勢を受け、彼らの正体とアメリカの外交戦略を緊急分析した一冊。

【著者紹介】
現代イスラム研究センター理事長

内容説明

カリフ宣言、奴隷制の復活、通貨の発行…国家を超えた理想のイスラム共同体の実現をめざし、イスラム教スンニ派の過激派組織「イスラム国」が、急速に勢力を拡大している。対するアメリカは、マイノリティを抑圧し、恐怖で人々を支配する「イスラム国」を空爆するも、いっこうに成果は挙がらず、その“根絶”のための作戦にはまるで出口が見えない。本書では、イスラム研究の第一人者が、「イスラム国」が台頭した背景や最前線の活動を解説するとともに、オバマ政権の中東政策“失敗”の要因を明らかにし、いよいよ混迷を深める中東情勢を平易にかつ鋭く分析する。

目次

第1章 「イスラム国」に翻弄される米国
第2章 世界の脅威となった「イスラム国」
第3章 「イスラム国」をめぐる国際情勢
第4章 米国の足を引っ張る「同盟国」
第5章 「クルド民族」の必死の抵抗
第6章 「イスラムvs.キリスト教」原理主義
第7章 中東イスラム世界と「日本」

著者等紹介

宮田律[ミヤタオサム]
現代イスラム研究センター理事長。1955年、山梨県生まれ。慶應義塾大学文学部史学科東洋史専攻卒。83年、同大学大学院文学研究科史学専攻を修了後、米国カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)大学院修士課程を修了。87年、静岡県立大学に勤務し、中東アフリカ論や国際政治学を担当。2012年3月、現代イスラム研究センターを創設した。専門は、イスラム地域の政治および国際関係(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

巨峰

25
混迷する中東状勢を受けて、この新書の著述も混迷している。ちょっと分かりにくい。2015/02/07

孤独な読書人

12
アメリカによるイラク戦争後のイラク統治の失敗がイスラム国の台頭を招いた。2015/09/14

ののまる

8
すべてが入り組んでいて… 「イスラム国」に翻弄される米国/世界の脅威となった「イスラム国」/「イスラム国」をめぐる国際情勢/米国の足を引っ張る「同盟国」/「クルド民族」の必死の抵抗/「イスラムVS、キリスト教」原理主義/中東イスラム社会と「日本」2015/01/25

nori

4
I agree with the assertion that US forces military destroyed nations around the world so far. However, author did not mention counter proposal. He seemed not to agree with US to intervene, but he did not show aftermath of withdrawal in Iraq and Syria. 2015/04/21

jj

2
米国による中東政策失敗の歴史そのものですね。過去を遡ると、イラン革命はカーター時代のイラン撤退が契機ですし。対イラン(シーア派)の為のイラクスンニ派政権支持。スンニ派サウジ王族の保護の約束の引換として石油決済ドル基軸採用。湾岸・アフガン・イラク戦争を経てスンニ派イラクからシーア派政権へ。イラクスンニ派残党を中心にIS結成。IS掃討に地上軍を派遣しない米国の支援でシーア派イラン革命軍参加と凍結資金解除、石油ドル基軸採用、核開発一部容認。そしてサウジとイランとの対立‥等。米国は次に何をおこすのでしょうか?2016/06/02

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