出版社内容情報
そして中国から、誰もいなくなる……。「バブル崩壊」と「身の丈知らずの軍拡」が国を押し潰した時、中国を襲う驚愕の事態を徹底予測!
【著者紹介】
評論家
内容説明
本格化するバブル崩壊、不良債権は1000兆円!?過去5年間で売れた新築マンションは15%!?全土に広がる過激な暴動、権力者たちは底なしの腐敗、苛烈な権力闘争で共産党は大混迷!これは「予測」ではなく「現実」だ。
目次
プロローグ 未曾有の経済成長と大挫折
第1章 なにが本当の危機なのか
第2章 軍拡が中国を滅ぼす
第3章 社会不安と独裁の限界
第4章 世界から孤立する中国
第5章 道徳が消え、モラルが崩壊した
エピローグ そして中国から誰もいなくなる
著者等紹介
宮崎正弘[ミヤザキマサヒロ]
1946年、石川県金沢生まれ。評論家、作家。早稲田大学中退。「日本学生新聞」編集長、雑誌『浪曼』企画室長を経て、貿易会社を経営。1983年、『もうひとつの資源戦争』(講談社)で論壇デビュー。国際政治、経済、歴史、文芸などをテーマに、独自の取材で情報を解析する評論を展開。中国ウォッチャーとして知られ、中国全省ならびにアジア全域に足を運び、取材活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Eiichi
23
題名のとおり、ついに、中国は失われる20年に突入するのだそうだ、まああたり前に今のいい加減な中華思想で長続きするわけないよね。本は読みやすかったです。2015/04/16
T坊主
6
ついにやってきた不動産バブルから株価の急降下、今爆買いで潤っている日本の業界の人達、設備投資はもう少し様子を見た方がよいですよ。今一番心配な事は国内が混乱して、目を外に向けさせるために、戦争を中国が仕掛ける事ではないでしょうか。近代の時代にあっても、中世のままの中国。どうなるのでしょうか??? 2015/10/17
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