出版社内容情報
東京・合羽橋にある創業明治41年の料理道具屋店主が伝えたい、これだけは押さえておきたい料理道具の選び方と上手なつき合い方。
【著者紹介】
「釜浅商店」4代目店主
内容説明
長く大切に使いたい。だから、良い道具を選ぶ。道具を知ると、料理がもっと美味しくなる、楽しくなる。プロの使い手を訪ねる/鉄打出しフライパンSPECIAL etc.日本一の道具街、東京・合羽橋にある専門店が伝えたい料理道具の「選び方」と「つき合い方」。
目次
道具を知る(暮らしを豊かにする道具には「理」がある;道具との関係は、「育てる」ことから始まる)
南部鉄器編(南部鉄器の理点とは―ずっしりと重たいのにはワケがある;南部鉄器の作られ方―一点一点を熟練の職人が手作業で作る ほか)
庖丁編(和庖丁の理点とは―課せられたひとつの使命を頑固に貫く;洋庖丁の理点とは―なんでもこなす万能選手をそろえる ほか)
フライパン編(フライパンの理点と選び方―一長一短があることを知っておく;鉄打出しフライパンの理点と作られ方―凸凹とした顔は次第に表情を変えていく ほか)
行平鍋編(行平鍋の理点とは―身も軽やかにあれこれの注文に応える;姫野作本手打行平鍋の理点と作られ方―職人の打つ軌跡が眩い輝きを放つ ほか)
“ひと手間”道具(鰹節を削る;薬味をおろす ほか)
著者等紹介
熊澤大介[クマザワダイスケ]
釜浅商店4代目店主。1974年東京・浅草生まれ。アンティーク店「パンタグリュエル」(東京・恵比寿)、家具・カフェ「オーガニックデザイン」(東京・中目黒)を経て、東京・合羽橋の家業である釜浅商店に1999年入社。2004年より4代目の店主に。創業103年の2011年に店のリブランディングを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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