出版社内容情報
総理が「ナショナリスト」で何か問題があるのか? 自国を守ることに異議を唱える知識人やメディアを斬り、本来の「日本」を取り戻す。
【著者紹介】
政治評論家
内容説明
「右寄り」で何が悪い!?中・韓、そして米国までもが発する「雑音」は無視し、着々と進行する「戦後レジームからの脱却」を視よ!“喧嘩太郎”によるホンネ政治評論。
目次
1 語られざるアベノミクスの本質(ひっそりと実現した公務員制度改革;日本の農業を再生させる決め手;原発運動の虚実)
2 自虐史観と土下座外交の終わり(日本の国益を損ない、日本人に恥をかかせた朝日新聞;朴槿惠大統領「告げ口外交」の末路;中・韓以上で日本を批判する国はない;中華圏との関係を吟味せよ;靖国問題、解決の時)
3 地球儀を俯瞰する安倍外交(世界のバランスは崩れつつある;集団的自衛権の従来解釈は欠陥だらけ;「九条」だけでは平和の一翼を担えない;頼りにならなくなった日米安保)
4 こうして日本を取り戻し、戦後レジームから脱却する(「クールジャパン」と「地方創生」は日本再建の切り札;教育改革の方向性が見えた)
5 本物の「政治主導」で「官僚主導」に終止符を打つ(国家の基本となる機能を整備する;政治は漸進的に良くなっている;「政界再編」はどうあるべきか)
著者等紹介
屋山太郎[ヤヤマタロウ]
1932年、福岡県生まれ。東北大学文学部仏文科卒業。59年、時事通信社に入社後、政治部記者、ローマ特派員、官邸クラブキャップ、ジュネーブ特派員、編集委員兼解説委員を歴任。81年より第二次臨時行政調査会(土光臨調)に参画し、国鉄の分割・民営化を推進した。現在、政治評論家。「教科書改善の会」(改正教育基本法に基づく教科書改善を進める有識者の会)代表世話人。産経新聞「正論」欄、静岡新聞「論壇」を執筆中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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