出版社内容情報
何を話したらいいかわからない、反応が怖い……そんな苦手意識を持った人も心がラクになる。すぐに使える雑談のコツと「使えるひと言」。
【著者紹介】
東京メンタルヘルス所長
内容説明
初対面でも、面白いことを言えなくても、この「ひと言」があれば、もう怖くない!!
目次
第1章 初対面での会話がうまくいくコツ(初対面だと緊張します。なんと声をかけたらいいでしょう。―「こんにちは」「おはようございます」;声をかけようと思うけれど、つい黙ってしまいます。―「あのう、すみません」「ちょっと話しかけてもよろしいですか」 ほか)
第2章 うまく伝わる話し方(「何を言いたいのかわからない」とよく言われます。―ひとつしか言ってはならないとしたら…?;うまく話せなくて、しどろもどろになってしまいます。―「うまくまとまらないかもしれませんが」 ほか)
第3章 人に好かれる話し方、会話が盛り上がる話し方(自分のことをさらけ出すのは抵抗があります。―話したくなければ話さなくていい;話すのが苦手なら、歌を歌う。―声を出すだけで効果がある ほか)
第4章 感じのいい話し方、感じの悪い話し方(「感じのいい話し方」をする人になりたいです。―やわらかいこと、温かいこと;印象のいい声を出す。―声を出す練習「アー」「イー」「ウー」 ほか)
第5章 言いにくいことを伝える話し方、困ったときの切り抜け方(言いにくいことを頼むとき、どう言えば角が立ちませんか?―「とても言いにくいのですが、私は困っています」;相手にやめてもらいたいことがあります。どう話したらいいのでしょう?―「あなたの考えも聴かせて」 ほか)
著者等紹介
武藤清栄[ムトウセイエイ]
1976年国立公衆衛生院(現国立保健医療科学院)衛生教育学科卒業、Diploma in Public Health。専攻は健康教育・メンタルヘルス。医療法人梨香会秋元病院精神科での心理療法担当を経て、1985年東京メンタルヘルス・アカデミー(現・東京メンタルヘルス株式会社)を設立。40年間でのカウンセリングはのべ1万件以上。その臨床で得た労働者や経営者の声を反映させ、これまでに4600回を超える教育研修を行ってきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。