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不思議で美しい「空の色彩」図鑑

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  • サイズ B5判/ページ数 143p/高さ 19X26cm
  • 商品コード 9784569819334
  • NDC分類 451.75
  • Cコード C0044

出版社内容情報

青い雲や白い虹、緑の太陽まで。空には知られざる驚きの色彩が溢れている! 美しい写真と共に色の不思議と天気のひみつを解説する。

【著者紹介】
気象予報士、空の探検家

内容説明

青い雲、白い虹、緑の太陽。色がわかれば、空で起きていることがわかる!光と空気が織りなす、色の不思議と天気のひみつ。

目次

第1章 太陽と空の色(すべての色の源、太陽の光;真っ白な輝き―昼間の太陽 ほか)
第2章 空の虹色(光と水が作り出す虹色;虹は本当に7色か―虹 ほか)
第3章 雲の色(光を映す水と氷の粒;雲はなぜ白いのか―白い雲 ほか)
第4章 月と星空の色(夜空にきらめく様々な色彩;宇宙を思わせる濃紺―月夜 ほか)
第5章 大気が作る色(空気中の分子によって色が変わる;雷が染める空は紫色―雷光 ほか)

著者等紹介

武田康男[タケダヤスオ]
1960年生まれ。気象予報士。日本気象学会会員。日本自然科学写真協会会員。東北大学理学部地球物理学科を卒業後、高校教諭(地学)、第50次日本南極地域観測隊(越冬隊)を経て、日本教育大学院大学客員教授、武蔵野大学非常勤講師、放送大学非常勤講師などを務める。気象写真の撮影は約30年に及ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

WATA

72
空の写真集。真っ赤な夕焼け、緑のオーロラ、プラチナ色に輝く皆既日食など、空の色をテーマにした写真が数多く並んでいる。1つ1つの写真の説明の中に、「どうしてその色に見えるのか?」「いつどんな時に、その色の空が見えるのか?」といった観察のヒントが書かれているのが嬉しい。私は緑色が好きなので、太陽のグリーンフラッシュを一度でいいから見てみたい。緑色に輝く雲というのは遠い昔に見たことがあるのだけれど。2014/08/21

アクビちゃん@新潮部😻

45
【図書館】著者が約30年に渡りカメラに収めてきた写真と解説です。「空って、いくら見てても飽きないよね〜」と、旦那に言ったら「星空って飽きないよね」… そして、気付きました。私は、星空より雲や夕日や稲妻が好きなんだな~と。私の大好きな赤い月は、水蒸気が多い日本ならではなんですって!2016/11/29

たまきら

29
ちょっと心が荒んだので、一人で夜の図書館へ。荒ぶる心を科学コーナーの乱読でおさめました。空はいつでもどこでも癒してくれる。2017/01/31

G-dark

17
見上げると、そこには美しい空がある。地球ってなんて素晴らしい惑星なのだろう。…と改めて気づかせてくれる本。空は、見る度に変化します。人の目には「真っ青」「真っ赤」「白っぽい」としか捉えられなくても、実は紫、青、緑といった複雑な色のグラデーションがあります。同じ空にはもう一生出会えないと言っても過言ではないでしょう。閃光。太陽が水面を照らす、光の道。雲間から漏れる「天使の梯子」。そして「月の彩雲」…。濃紺の月夜すらも、地球上のあらゆるものを優しく包んでくれている感じがするから不思議。2024/02/04

*+:。.もも.。:+*

11
太陽、虹、雲、月、星、大気といろんな切り口から空を見せる。観察のヒントとして見られる時間や場所をあげているところが親切。よく見る赤い月は実は日本ならではで海外ではあまり見られないらしい。2014/09/13

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