「瑞穂の国」の資本主義―2020年・日本が世界を席巻する

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「瑞穂の国」の資本主義―2020年・日本が世界を席巻する

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  • サイズ B6判/ページ数 236p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569819112
  • NDC分類 332.107
  • Cコード C0030

出版社内容情報

日本国民を幸せにする新しい経済モデルとは? ドル崩壊、ユーロ危機などを見事に予見した気鋭の著者による、意欲的な日本経済論。

内容説明

新しい世界の枠組みづくりが始まる。そのとき発揮される日本の「力」とは!?今後の国際情勢と経済トレンドを気鋭の評論家が見抜く!

目次

第1章 金融主導のグローバル経済は終わった(アメリカの弱体化で懐古主義に向かう世界;国際情勢の大きな動きの背景にあるもの ほか)
第2章 日本の「立ち位置」を見直す(世界の多くの国は日本に好意と期待を寄せている;東京裁判の正当性や公正性にはさまざまな意見があった ほか)
第3章 輝ける二〇二〇年の日本(二〇一四年は輝ける二〇二〇年への折り返し地点;狭義のリフレ政策だけでは限界がある ほか)
第4章 二〇二〇年までに克服すべき日本の課題(防災・減災対策とインフラ再構築が急務;「公益及び公の秩序」条項を導入することの意義 ほか)

著者等紹介

渡邉哲也[ワタナベテツヤ]
作家・経済評論家。1969年生まれ。日本大学法学部経営法学科卒業。貿易会社に勤務した後、独立。複数の企業運営などに携わる。インターネット上での欧米経済、アジア経済などの評論が話題となり、2009年に出版した『本当にヤバイ!欧州経済』(彩図社)がベストセラーとなる。内外の経済・政治情勢のリサーチ分析に定評があり、さまざまな政策立案の支援から、雑誌の企画・監修まで幅広く活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hdo obata

3
著者の穏やかな語り口から、静かに語られる愛国の至情。この書は世界における日本経済の立ち位置、現状分析から、キーパーツ、キー素材による安全保障-武力によらない安全保障の提言。前作「売国経済」の続編、いやVERSION UP版とみた。日本人よ!自信をもて!もう一度読み返したい。2014/06/26

Hokuto Ushino

2
渡邊氏の強調している「瑞穂の国の資本主義」にいて注目している「公共の福祉」についてしっかりと考えたい。社会福祉士・介護福祉士という「福祉」のつく国家資格者としてこのキーワードは外せない。: 『「瑞穂の国」の資本主義』を見る [楽天] http://a.r10.to/hiTsXL 2014/07/25

Fumi Kawahara

2
読んで二週間くらい経ってしまったので、あまり印象が残らない。読んでいる間も、イマイチまとまりがないなーと思ったけど、それはツィッターで部分部分を拾い食いしていたせいかもしれない(^_^;)とりあえず、「日本は閉鎖的で特殊だからダメだ」と非難しつつ、自分は同じことをやっているという欧米諸国のダブルスタンダードを紹介してくれるんで、英語をしゃべるよりも前に、「だからなんだ?お前らだってやっているじゃないか」と言って取り合わない豪胆さが、これからの日本人にはほしいところだなーって、読んでて思う。2014/07/04

やす

1
読了。これは渡邉さんの著書の特徴だと個人的には思うけど、「経済知識が無くても理解しやすい経済本」だというのがやはりよい。国際情勢や憲法の件にも触れられていて成る程なと思う指摘も多くオススメです。2014/09/16

桜原 猛

1
良いことが書いてあります。2014/07/21

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