出版社内容情報
日本国民を幸せにする新しい経済モデルとは? ドル崩壊、ユーロ危機などを見事に予見した気鋭の著者による、意欲的な日本経済論。
内容説明
新しい世界の枠組みづくりが始まる。そのとき発揮される日本の「力」とは!?今後の国際情勢と経済トレンドを気鋭の評論家が見抜く!
目次
第1章 金融主導のグローバル経済は終わった(アメリカの弱体化で懐古主義に向かう世界;国際情勢の大きな動きの背景にあるもの ほか)
第2章 日本の「立ち位置」を見直す(世界の多くの国は日本に好意と期待を寄せている;東京裁判の正当性や公正性にはさまざまな意見があった ほか)
第3章 輝ける二〇二〇年の日本(二〇一四年は輝ける二〇二〇年への折り返し地点;狭義のリフレ政策だけでは限界がある ほか)
第4章 二〇二〇年までに克服すべき日本の課題(防災・減災対策とインフラ再構築が急務;「公益及び公の秩序」条項を導入することの意義 ほか)
著者等紹介
渡邉哲也[ワタナベテツヤ]
作家・経済評論家。1969年生まれ。日本大学法学部経営法学科卒業。貿易会社に勤務した後、独立。複数の企業運営などに携わる。インターネット上での欧米経済、アジア経済などの評論が話題となり、2009年に出版した『本当にヤバイ!欧州経済』(彩図社)がベストセラーとなる。内外の経済・政治情勢のリサーチ分析に定評があり、さまざまな政策立案の支援から、雑誌の企画・監修まで幅広く活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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やす
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